【自慢できる!?サラダの新ジャンル】
健幸料理家・健幸アドバイザー 佐藤周生です。
今回、お伝えするのは「あッと驚く!カリフラワーのポテトサラダ風」です。
私、「ポテトサラダが嫌い」という人に会ったことがないので、
おそらく、ほとんどの方がポテトサラダが好きなのではないかと思います。
じゃがいものホクホク感、お芋特有の甘味…
そして、これまた、みんな大好き「マヨネーズ」の味がプラスされ、美味しくて当たり前といってもいいですよね。
そんな、ポテトサラダ…
実は春が旬の「カリフラワー」で作ることもできるんです。
やわらかく加熱して、潰してマヨネーズで和えるだけ。
ポテトサラダと作り方は同じです。
でも、じゃが芋とは違う、カリフラワー独自の甘味とか食感が美味しさを醸し出します。
じゃが芋のような粘り気が無く、サラッとした感じ。
そんなおすすめのカリフラワーサラダが、
『アスパラとカリフラワーのマッシュサラダ』
同じ春(~夏)が旬の「アスパラガス」を添えて春らしさを演出…
一本の半分(上部)を飾りに、残り半分を小口切りにしてカリフラワーと混ぜる。
色合いが綺麗で春っぽいです。
で、”マッシュ”とは加熱した野菜を潰してペースト状にすること。
マッシュポテトって聞いたことがあると思いますが、まさにあれですね。
今回はカリフラワーを”マッシュ”するのですが、ペースト状になるまで潰すとすごい時間がかかる…
なので、「粗潰し」でOK!
つぶつぶ感が残って少~し歯ごたえがあり、ポテトサラダっぽくない感じが面白いです。
「滑らかなほうがいい」という場合は、ペースト状になるまで頑張って潰して下さい(笑)。
で、カリフラワーのデメリットになる部分は、水分が多いこと。
その水分で全体の味が薄くなりがちなので、コクを加えるため「ツナ缶」を入れてます。
これで全体の味バランスもgood!
また、塩もみした玉ねぎを加えるので、さっぱり感も増して食べやすく、
それ以上に生の玉ねぎからは酵素が摂れるので、消化負担も和らげることができます。
(多めに入れる事をお勧めします。)
私、試作で味見した時に「ポテトサラダと別物だな」って思ったんです。
作り方は同じですけど、新しいジャンルのサラダって感じ。
おそらく、『カリフラワーのマッシュサラダ』を知ってる人は少ないので、
是非、サラダレパートリーに加えて、周りに自慢して下さい!(笑)
↓↓
【材料】(3~4人前) | 分量 | 備考 |
カリフラワー(大) | 7~8ふさ(300g) | |
アスパラ(太) | 3本(150g) | |
玉ねぎ(中) | 1/2コ(100g) | |
ツナ缶 | 1/2缶(30g) | |
マヨネーズ | 大さじ2杯強(30g) | |
塩 | 1つまみ | |
コショウ | 小さじ1/2杯 | できれば黒コショウ |
潰しミックスナッツ(飾り用) | 小さじ1杯 | |
乾燥 粉パプリカ | 少々 |
ポテトサラダとは違った甘みとしっとり感のあるサラダが楽しめます!
是非、作ってみて下さい。
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