ランチめし献立5
「鶏むね肉と新レンコンの柔らかステーキ南蛮酢ぶっかけ」
「ベビーリーフと彩りパプリカの温玉シーザーサラダ」
「お新香ごはん」
佐藤です。
今回のランチめし献立のメイン料理は、「ステーキ」です。
「ステーキ」と聞くと”こってり”をイメージして脂まみれ、体に悪そうに思います。
が、私がおすすめする「ステーキ」は、はっきり言って、どう考えても『あっさり!』です。
肉は脂肪分を抑えた「鶏むね肉」を使用します。
ステーキの王様、牛肉サーロインの脂肪分は、100gあたり23、7g。
鶏むね肉(皮つき)の脂肪は、サーロインの半分以下11.6gです。
で、このメイン料理、脂肪分が微量なだけであっさりしているわけではありません。
こってりコテコテのステーキソースなどかけず、酢の物の「南蛮漬け」の”南蛮酢”をステーキソースの代替でかけます。
「ステーキ南蛮漬け」
超あっさりでさっぱりです。
酸味が強過ぎず、適度に甘さのあるこの「南蛮酢」は、私のオススメの”三杯酢”です。
基本でもあるのであらゆる酢の物に応用できます。
とろみをつけて『チキン南蛮』の餡にしたり、胡瓜の和え物などにも使用可能、そのまま”魚の南蛮漬け”の「酢」として使えることは言うまでもありません。
鶏むね肉にかける”南蛮酢”はちょい一味唐辛子の辛味を効かせ、カツオ削り節を入れ濃厚な香りをつけてます。
酢をかけた時点でステーキではなくなってますが、肉をあっさりで食べられる調理法です。
鶏むね肉ステーキに軟らかい新レンコンのステーキを合わせた、
「鶏むね肉と新レンコンの柔らかステーキ南蛮酢ぶっかけ」
がメイン料理、
生野菜は、
「ベビーリーフと彩りパプリカの温玉シーザーサラダ」
緑黄色野菜がふんだんのサラダです。
で、ごはんものは、
「お新香ごはん」
刻んだ漬け物を混ぜただけの簡単!「混ぜごはん」です。
胡麻の香りがアクセントです。
あっさりの組み合わせの、たんぱく質がしっかり摂れ、元気の出る献立です。
この献立レシピの作成法は、以下をみて下さい!
↓↓↓
【材料】 (1人前)
鶏むね肉…150g
レンコン…50g(輪切り3枚)
(できれば白い新レンコンが柔らかいのでおすすめです)
玉ねぎ…20g
ピーマン…10g
ベビーリーフ…40g
パプリカ(赤)…20g
パプリカ(黄)…20g
温玉…1個
シーザードレッシング…適量
(市販のもの)
【お新香ごはん】
白ごはん(米1合分)
千切りたくあん…15g
大根、胡瓜 青しその実漬…20g
(大根と胡瓜を青しその実と漬けた漬け物、それを細かく刻んだ市販のもの)
【南蛮酢】
(出し汁3:酢2:淡口しょう油0.5+砂糖)の割合
水…45cc(大さじ3杯)
酢(穀物酢)…30cc(大さじ2杯)
淡口しょう油…8cc(大さじ1/2杯)
砂糖…10g
かつお削り節…少々
一味唐辛子(粉)…少々
メイン料理は、お好みでさらに一味唐辛子をかけてピリッとさせても旨いです。
メイン料理の「酢」の効果で食欲が沸きます。
食欲が増幅し過ぎて、あなたは”食べ足りない感”に襲われるかもしれません。
食べ過ぎはよくありませんが、この献立は、作ってみて下さい!
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