「料理が手軽になる!「手作り塩だれ」」
佐藤です。
今回は、「少ない調味料で簡単にできるお手軽な”塩だれ”」を伝授します。
かけるだけ、絡めるだけ、和えるだけ…
このような調味料は1つでも多く知っていると、調理は時短になりますし、気持ちも楽。
便利ですよね。
そこで、数あるそういった調味料の中で手作りで、おすすめしたい合わせ調味料が、これ、 「塩だれ」「塩だれ」は、今や定番調味料の1つといえます。
野菜炒め、胡瓜と和える、冷奴のタレとして、炒めた豚肉に絡めるなどなど…
「塩だれ」の美味しいレシピを知っておけば様々な料理に使えます。
レパートリーも増やせますし、何よりいろんな料理が手軽に作れます。
で、私は、これまでに様々な「塩だれ」を作ってきました。
基本的には、胡麻油、塩、にんにく、長ねぎをベースにします。ここに、すりおろした玉ねぎやリンゴ、胡麻を加えたり、調味料では酒を加えたり、甘味を加えるため、みりんや砂糖を入れる場合もあります。
料理研究家のおばちゃんたちがよく加えているのが、鶏がらスープの素」。
添加物の固まり、化学調味料たっぷり、塩分もたっぷりですから、私はあまり使いたくない調味料…化学調味料は舌が麻痺するといわれますし、
添加物は、体調が悪くなる人もいます。
実際そういう体験をされている方からメールも頂いてますので、安全とはいえないものだと私は信じています。
なので、美味しくなるかもしれませんが使いたくない…で、「塩だれ」を、いろいろ作ってみて、ゴチャゴチャ種類多く調味料や食材を加えるより、シンプルに胡麻油、塩、にんにく、長ねぎだけで作ったほうが美味しいことに気付いたのですね。
塩と胡麻油のバランスが取れているとほんのり甘味を感じるので、わざわざ砂糖なんか加えなくてもいいですし、化学調味料も加えなくても、
そのバランスで”旨味”も十分感じます。
なので、今回お伝えするのは、胡麻油、塩、にんにく、長ねぎだけで美味しくできる「お手軽な塩だれ」。
これらを混ぜるだけでも、できるのですが、生のにんにくは辛味が強いので、ちょっと加熱します。加熱すれば、辛味は消えます。
日持ちもするので、多めに作っておけば、めんつゆのような手軽な味付け調味料になってくれます。
この「塩だれ」何度も作って、いろんな食材、料理で試してみました。
バランスのいい「割合」で合わせてあるので、どの料理に使っても美味しかったです。
添加物、化学調味料なしの手作り、「お手軽!塩だれ」のレシピをマスターしてみて下さい。
↓↓↓
【塩だれ】
長ねぎ…1/2本
※(玉ねぎ(小1/2コ分)でもOK)または(刻みネギでもOK)
にんにく…1かけ
※(おろしにんにくでもOK)
胡麻油…大さじ3杯
塩…小さじ1と1/2杯
黒胡椒…小さじ2/3杯
※少し酸味のあるさっぱりの塩だれにするには、加熱後冷ました後に「酢小さじ1杯」を加えて下さい。
酢ではなく、できればレモン汁(小さじ1杯半)を加えた方が美味しくなります。
・キャベツや胡瓜と和える
・焼きそばの味付け
・野菜炒めの味付け
・焼いた豚肉や鶏肉に絡める
・烏賊、牡蠣、貝類など海鮮の炒め物に
・焼き茄子にかける
・焼肉のタレとして…様々な使い方ができる、「お手軽塩だれ」を是非、作り置きして使ってみて下さい。
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