「油焼”甘長とうがらし”の旨醤油漬け」
佐藤です。
今回の「冷製一品料理」は、
「作り置きできる甘長とうがらしの出し汁浸け」
を伝授します。
とうがらしには、たくさん種類があり、辛味のあるものと、
辛味がなく甘味が強いものものの2種類があります。
で、今回使った「甘長とうがらし」は 、辛くない甘い系 の1つ。
代表的なのが「しし唐」ですね、和食の世界では
「青唐(あおとう)」と言う場合が多いです。
”ピーマン”、”万願寺とうがらし”も同じ甘い系。
万願寺とうがらしは、 昔、貿易港として栄えた舞鶴で、
「甘長とうがらし」と外国の「ピーマン」と交配してできた品種です。
しし唐に似ていますがピーマン系の交配種ですね。
なんだか、ややこしくなってきましたが・・・
とにかく今回の料理に使ったのは
「甘長とうがらし」で、夏の京都の伝統野菜。
独特な風味と甘さが特徴で、天ぷら、炒め物、
佃煮など様々な料理にできて、美味しいです。
でも、私のおすすめは、
「油焼”甘長とうがらし”の旨醤油漬け」
油で炒めて、カツオの風味の効いた程よく甘く旨い、
醤油出し汁に漬け込むだけの超!簡単料理。
冷蔵庫で一晩寝かせれば、味が浸み込んで最高の状態で食えます。
薬味のおろし生姜、白胡麻、さらにカツオ節をかければ、
酒のアテとして何も文句が言えなくなるほど美味しくなります。
簡単ですが、私はピーマンやしし唐系を食べるなら
この調理法が1番美味しいと思っています。
しかも、これ3~4日日持ちします。
多めに作って、チビチビ食べるのもいいと思いますよ。
辛味がなく甘味が強い「とうがらし」
ならどんな種類でも美味しく作れます
から、冷蔵庫にあるピーマンでもOKということです。
「冷製一品」として伝授しましたが、出来立て熱々も、結構うまいです。
一晩待てないあなたは、レシピをみて熱々で食ってみてください。
ビールとの相性も抜群です!
レシピみておいてください。
↓↓
【材料】
甘長とうがらし・・・100g
白胡麻・・・少々
おろし生姜・・・少々
カツオ節・・・少々
胡麻油・・・15cc
(なければ、サラダ油、オリーブ油でもOK)
《浸け出し》
水・・・200cc
みりん・・・40cc
濃口しょう油・・・40cc
カツオ節・・・3g

一番太い部分に切り込みを入れます。
( 甘長とうがらしに穴が空けば大丈夫。ちょっと切り込むだけで
OKです。熱を通す時に破裂を防ぐためと熱の通りを早めるためです。
それから、数本そろえてまとめて切れば、作業を短縮できます)
もし、黒い部分や腐敗している部分があれば切り落とします。

カツオ節を入れます。すぐ、 火を止め 《浸け出し汁》の出来上がり。

(胡麻油は15ccと多めですが、 甘長とうがらしにしっかり
油を絡めて炒めた方が美味しいので多めにしてます)
フライパンが熱くなったら中火にして、 甘長とうがらしを
加え、菜箸で混ぜながら炒めます。

なっていれば、取り出して《浸け出し汁》の中に入れます。
(大きさが微妙に違うと熱の通りも違ってくるので、軟らかく
なった甘長とうがらしから順に《浸け出し汁》に浸けます。
上部に種があり、この部分は熱が通るのが遅いので、
ここを菜箸押して、軟らかさを確認します。
硬い感じがある場合は、もう少し炒めます。
”ふにゃっ”となればOK)

ある程度冷めたら、フタをせず冷蔵庫で冷やします。
一晩、寝かせたら出来上がり!
甘長とうがらしを器に盛り付け、 浸け出し汁も少量かけたら、
白胡麻、おろし生姜、カツオ節をのせて完成です。
油で焼いて、 「浸け出し汁」に浸けるだけ。
すぐにできます。
造り置きも可能です。3~4日日持ちします。
是非!作ってみてください。
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