佐藤です。
今回は、
「優れた食物せんい効力で脂肪吸収を
抑える鶏とコンニャクのしょうが焼き」
を伝授します。
「グルコマンナン」 って聞いたことが
ありますか?
”マンナン”と言った方がピン!っとくる
かもしれませんね。
「グルコマンナン」 とは、コンニャクに
多く含まれる”食物せんい”です。
「グルコマンナン」 には、
脂肪を包み込み、吸収を抑制する働きが
あります。
なので、
血中コレステロールを抑える優れた
「食物せんい」と言えるのです。
コンニャクは、
「肉、大好き!、でも脂肪はあまり
摂りたくない・・・」という方に、
超おすすめな食材。
肉とコンニャクいっしょに食えば
脂肪が腸で吸収されにくいので、
あまり『脂肪が!脂肪が!」と気に
しなくて済みます。
なので、この料理がおすすめ!
『鶏もも肉と生芋コンニャクの
特製しょうが焼き』
軟らかくて食べやすい”鶏もも肉”を
使ってコンニャクと合せ、しょう油味の
効いたしょうがタップリのタレで絡めた
「しょうが焼き」です。
”鶏もも肉” に片栗粉をまぶして
焼くので、
鶏の食感がさらに軟らかくなり、
タレもタップリ絡み、しっかりした味に
なります。
ごはんのおかずになる料理ですね。
私、 コンニャクを入れた
「しょうが焼き」は初めての試みで、
食ってみましたが
濃い味付けが合うコンニャクには、
「しょうが焼きのタレ」がよくマッチして
ましたね。
今回のレシピで、どんな肉にも合う、
《特製しょうが焼のタレ》の調合を
公開して ますので、目撃しておいて
ください!
↓↓↓
【材料】(1人前)
鶏もも肉・・・200g
生芋コンニャク・・・70g
玉ねぎ・・・50g
人参・・・20g
ピーマン20g
白ネギ・・・少々
(飾り用)
片栗粉・・・適量
付け合せのサラダ・・・適量
《特製しょうがタレ》
酒(清酒)・・・15cc(大さじ1杯)
濃口醤油・・・15cc(大さじ1杯)
みりん・・・10cc(小さじ2杯)
おろし生姜・・・5g
1、 飾り用の白髪ねぎを仕込みます。
白ネギは根元を切り落とし、そこから
斜めにできるだけ細く刻みます。
2、 ザルボウルに入れ、流水に5分さらします。
その後、水気をきっておきます。
3、玉ねぎは、皮を剥いて1/4個分をくし型に切ります。
玉ねぎどおしがくっ付いてのいるので全部バラバラにします。
4、人参は、皮を剥きます。
2mm厚の薄切りにします。
5、ピーマンは、上のヘタ部分を切り落とし、半分に切ります。
2.5cm大の乱切りにします。
コンニャクは、 5mm厚にそぎぎりにして三角に
切っておきます。
7、鶏もも肉は、5cm大に薄く広い形になるよう、
へぎ切りにします。
次に包丁の刃先で皮、 身、両面に3,4ヶ所突き刺しておきます。
(熱を早く通すため)
8、次に、切った鶏肉に片栗粉をまぶし、
余分な粉は、はたき落とします。
9、《特製しょうがタレ》を作ります。
ボウルに《特製しょうがタレ》の調味料入れ合わせます。
10、コンニャクから、焼いていきます。
フライパンを強火で熱し、コンニャクを焼きます。
両面強火で1分づつ焼いたら、器などに取り出しておきます。
11、次に、フライパンにサラダ油を敷き、鶏肉を焼きます。
皮の方から強火で焼いて、両面キツネ色の焼き色がつくまで
焼きます(両面各2分)
12、弱火にします。
鶏肉をフライパンの端に寄せ、空いた
スペースで人参を焼きます。
13、人参が少し軟らかくなったらコンニャク、
玉ねぎをピーマンを加え再度強火にします。
フライパンをゆすって全体を炒めます。
玉ねぎが、軟らかくなったら、《特製しょうがタレ》加えて
素早く混ぜてからめます。火を止めます。
14、平らな皿にサラダを盛り、手前に鶏肉を並べて盛ります。
野菜も周りに添えて、白髪ネギを飾ったら完成です。
食物繊維が摂れる健康的な鶏肉の生姜焼きが楽しめます。
是非!作ってみて下さい。
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