生姜の皮を無駄なく剥く方法

【調理テクニック】基本的に生姜の皮は、剥かない方が栄養的にメリットが大きいです、ですが料理的には剥いた方が綺麗!その時に使える”ある道具”を使った簡単無駄なし皮剥き法とは?

あれを使えば無駄なく剥ける! 

佐藤です。

今回は、
「生姜の皮を薄く無駄なく剥く方法」

を伝授します。

あなたは、生姜の皮は剥いて使いますか?

私は、お店で「おろししょうが」をすりおろす時は、皮を剥いてました。

皮が混ざると茶色になって綺麗ではないので…

(皮付きを好むお客さんもいましたが…)

黄色の綺麗な「おろししょうが」の方
がやっぱり美味しそうに見えますからね。

で、

煮魚の臭み消しなどに使う生姜の場合は皮を剥きません。
綺麗に洗ったら皮付きのまま使います。

が、「生姜のすばらしい”栄養”をしっかり摂る!」

ことを考えると、”皮”を剥くことはもったいないのですね。

なぜなら、生姜の”7割”の栄養成分は、
「皮」に含まれているといわれているからです。

辛味成分の 「ジンゲロン」 と香りの成分「ショウガオール」 には、
強烈な抗酸化作用があります。

抗酸化作用を簡単に説明すると、
「老化の原因となる”活性酸素”を抑える効果」です。

あらゆる体の衰えを遅らせる…

活性酸素の働きを抑えるのは酵素の働きが大きいのですが、抗酸化物質
にも活性酸素から体を守ってくれる効果があるのです。

いろんなことをひっくるめて最大のメリットと言えるのは、
『ガンの予防になる』という点ですね。

また、

「ジンゲロン」は殺菌効果や食欲増進効果もありますし「ショウガオール」
は血行促進効果、脂肪燃焼効果もあるとされています。

他にも、

香り成分である「ジンギベロール」、「セスキテルペン」には、
解毒や消臭の効果、胃を健康に保つ効果もあると言われていますし、

体を温めて咳止めする効果や風邪を緩和する効能もある…

これだけ、すばらしい健康効果があることを考えれば、
やはり生姜の”皮”は剥かずに食べるべき。

なので、

私は家でおろししょうがをする時は、皮は剥かずに使います。
(鮮度のよい綺麗な生姜のとき)

が、

「皮は剥いて使いたい!」という方もいると思いますので、

その皮を薄く綺麗に無駄なく剥く、必殺技を今回は伝授しておきます。

その必殺技とは、

『ナイフ』

を使うです。

『ナイフ』というと殺人凶器みたいに聞こえますが、
ここでいうナイフとは、ステーキを切る時に使う

「ステーキナイフ」のこと。

こいつで皮を剥くと…剥くというよりは削るような感じですが、
生姜の身を削ることなく、

皮だけを薄く削れます。
無駄がないわけです。

私が、初めに修行したお店は
「天ぷらを
メインした和食店」。

「おろししょうが」は天ぷらに毎日使います。

ランチの天ぷら定食に…
夜営業の単品天ぷらに…

かなりの量です。

天だし、大根おろし、おろし生姜は、 天ぷらに必須のワンセット。

毎日、すりおろしていたのでは間に合わないので
3日に1回くらい大量にすりおろします。

多い時で5kg。1かたまりが50gとして約100個です。
すってもすってもなくなりません。

ほんと、この仕込みは時間がかかるので短気な私は、心底嫌いでした。
(たまにパートのおばちゃんに押し付けてました…)

が、

皮剥きの作業はスイスイ進むのでさほど時間がかかりません。

この時に行なっていたのが「ナイフを使って削るやり方」。
薄く、無駄なく削れて時間もかからないのですね。

私が、20年以上続けているこの方法を公開しておきます。
↓↓

1、生姜を前に押し出した形で握り、固定します。
ナイフを持ち、親指を生姜に当てて、右手を固定。

奥側から手前に向ってナイフを動かし皮を削ります、あとはこの繰り返し。
(生姜に当てた親指を軸にしてナイフを動かすと剥きやすいです)
2、全部の皮が剥けたら出来上がり。
ササっと流水で洗って使用します。

生姜の皮を剥いて使用したい場合は、「ナイフ」を使って”皮”を剥いて下さい。

『裏技』として、アルミホイルをぐしゃっと潰して皮を削る方法もあります。
ナイフはイマイチ使いにくいという場合にやってみて下さい。

薄く、無駄なく剥けます。

是非!やってみて下さい!

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