やってみる価値ある「生姜焼き」
「定番料理を食材を変えて挑戦!」ってときは、何だか躊躇してしまいますよね…
佐藤です。
今回は、「生姜焼き」を伝授します。
…
といわれると”豚肉”の生姜焼きをイメージすると思います。
ですが、生姜焼きはタレが最高であれば肉の種類は何でもいいのです。
私が今まで生姜焼きに使った肉は…
・豚肉のロース&肩ロース
・豚肉バラ肉
・鶏のもも肉&むね肉
・鶏のレバー
・鶏のせせり肉
肉ではなく内臓系もありますし、鯖(さば)の切身を生姜焼きにしたこともあります。
そう、魚でもOKってことです。
確かに豚肉で作る生姜焼きは最高に旨いです。
ですが…
『生姜焼き=豚肉』に、こだわり過ぎると応用が利かなくなる。
私は「タレ」が美味しければ食材がなんであれ、ほぼ関係なし。
と思ってます。
いろいろな食材で試してみるのもいいと思うのです。
「失敗したらどうしよう…」という怖さがあるとは思いますが、やってみればいろんな発見があります。
日本は
「失敗しては駄目!」
「間違えたら駄目!」
という教育法なので、多くの方は何をするにしても、どうしても失敗を恐れて行動できない…
でも、何でもやってみないと分からないですよね?
例えば私は、”エビ”で生姜焼きを作ったこともあります。
思いついたら失敗してもいいのでとりあえず一回やってみる。
で、もし美味しくなければ、
「これは駄目なんだな」
と発見がありますし、反対に、
「おッ!これ意外と旨いやん!」
となったら読者さんに自信を持って伝えることができます。
こうやって”やってみる”を繰り返しているうちに、「美味しい料理」のレパートリーが増えていきます。
これは、料理に限ったことではないと思ってます…
料理の場合、失敗した時に材料が勿体無いとは思いますが、何でもリスクは付き物。
とりあえず”やってみる”ことが大事だと思います。
すると成長します。
ちなみに「エビの生姜焼き」は、そこそこ美味しかったです。
ですが、エビの下準備が面倒なので「おすすめできないな」と思って保留中です…
リクエストがあれば、レシピ作成しようと思います。
で、生姜焼きで使う食材をいろいろと試すには、「タレが美味しい」が絶対条件。
これが、不味くては食材が何でもあっても不味くなります。
なので、レシピで秘伝の割合で作る『生姜焼きタレ』を公開しました。
これ、豚ではなく「牛肉」で一度作ってみて頂きたい。
秘伝『生姜焼きタレ』なら、牛肉独特の臭みも抑えてくれ、肉の美味しさが引き立ちます。
ササっとフライパンで焼いてタレを絡めて5分で完成!
レシピ今すぐみて下さい。
↓↓
【材料】(1人前)
牛肉バラ(焼肉用に切ってあるもの)…120g
塩、コショウ…少々
白胡麻…少々
油…小さじ2杯
付け合せサラダ…適量
(今回のサラダは、サラダ菜、サニーレタス、玉ねぎ、赤玉ねぎを混ぜて作ってます)
《生姜焼きタレ》
酒(清酒)…大さじ1杯(15cc)
濃口醤油…大さじ1杯(15cc)
みりん…小さじ2杯(4cc)
おろし生姜…5g
できればそこそこ質のいい牛肉を用意して作ってみて下さい。
あまり安い肉ですと硬く、臭みが強いですからね。
ちょっと奮発しておいしく食べてみて下さい。
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