「炒める」+「餡かけ」でバリエーションUP!
健幸料理家 佐藤 周生です。
「今年の春は寒暖差が激しい…」
と感じているのは私だけでしょうか。
暖かい日も多いですが、気温がグッと下がる日も。
なので、
「冬に戻ってる?」という感じになりますが、間もなく4月も終わりですし、
料理ではしっかり春を感じで頂きたい…
そこで、今回は、”たけの子”を使った「簡単炒めもの」を伝授したいと思います。
おすすめはこれ!
『たけの子とちくわの油炒め生姜あんかけ』
これ、たけの子、ちくわ、いんげん豆を炒めて、生姜の効いた餡をかけるだけの創作炒めもの…
イメージ的には「八宝菜」かな?
炒め物は、通常タレや調味料で直接味を付けます。
が、この炒め物は、具材は炒めるだけで餡の味で食べる。
『炒め物に餡をかける』
これ、”調理法の1つ”として憶えておくと炒め物のバリエーションが増えます。
キャベツとモヤシと豚肉の野菜炒めに餡をかける…といった料理ですね。
このような感じで考えれば、いろんな「餡かけ炒め物」が思いつくのではないでしょうか。
『たけの子とちくわの油炒め生姜あんかけ』、つい先日作って食べました。
別のおかずがあったのですが、なんとなく「もう一品欲しい!」と思って作った料理…
その時は、副菜になりましたが、メインのおかずとして作って頂いてもOK。
「丼」にすれば、”餡かけ丼”にもなりますね。
いろいろと応用ができるレシピを見て下さい。
↓↓
【材料(2~3人前)】
たけのこ(水煮)…1P(100g)
ちくわ…3本(120g)
いんげん豆(長め)…6本(30g)
胡麻油…大さじ1杯
【生姜あん】
割合『出汁10:みりん1:淡口醤油1』
水…150cc
みりん…大さじ1杯(15cc)
淡口醤油…大さじ1杯(15cc)
粉カツオ節…小さじ2杯
おろし生姜..小さじ1/2
水溶き片栗粉…20cc
(片栗粉8cc+水12cc)
ちくわの代わりに、さつま揚げやはんぺん、野菜天やかまぼこ、かにかまもいけます。
(できれば添加物の少ないもの)
いんげん豆の代わりに、アスパラガスや茹でたブロッコリーなどで代用しても美味しいです。
是非、作ってみて下さい。
【餡の作り方&コツはこちら↓】
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