超!簡単な”味噌”を塗るだけの豆腐料理…
佐藤です。
今回は、
「味噌と豆腐の簡単な一品」を伝授します!
「豆腐田楽」…
これ、聞いたことがあると思いますが、あまり家庭で作って食べることって少ないと思います。
といいますか、ほとんどないですよね?
豆腐田楽は、温かいのと冷たいのがあります。
秋冬春は、豆腐を茹でて温かく…
夏場は、冷蔵庫でしっかり冷えた豆腐をそのまま使う…
で、あとはどちらの場合も田楽味噌を塗るだけ。
田楽味噌さえ作り置きしておけば、めちゃくちゃ簡単に作れる一品なのです。
ですから、パパっと作って食べたい時の酒の肴に最適。
で、田楽味噌の作り方は、今回のレシピに記載のURLページを見て頂きたいのですが、
この赤みそベースの「田楽味噌」、いろいろアレンジができる…
例えば、
柚子を加えて「柚子みそ」にしたり、
春なら山菜の蕗(ふき)を加えて「ふき味噌」…
ネギを加える…
木の芽を加える…
ひき肉を加える…
魚の肝を加える…
などなど色々アレンジできますが、今回はシンプルに”胡麻”を加えて、
「胡麻みそ」にしました。
胡麻の風味と田楽味噌は、よく合いますからね。
これを温めた豆腐に塗るだけ。
『温か豆腐の胡麻みそ田楽』は、結構ビールなど炭酸系のお酒にも合いますよ。
私が食べて実証済みです。
豆腐は、お湯で茹でただけですと、水っぽい味に感じるので、それを防ぐために茹でる時、お湯に”あるもの”を加えます。
そのあるものとは?
レシピで確認してみて下さい。
↓↓
【材料】(1人前)
もめん豆腐…1/2丁(150g)
濃口醤油…大さじ1杯
【胡麻味噌】
田楽みそ…大さじ1杯半
(田楽みその作り方は⇒こちらをクリック)
すり胡麻,粒ごま半々…小さじ2杯
みりん…大さじ1杯



再度沸騰したら中火にして5分ほど茹でます。
※(醤油の湯で茹でることで豆腐に軽く下味が付き、水っぽい味を抑えることができます)

鍋に田楽味噌(大1杯半)、胡麻小さじ(2杯)を入れます。


火を止めます。


(上の広げてのせる)、下にたれないように…


もし春っぽくするなら、”桜の葉の塩漬け”を豆腐にのせて、その上に胡麻みそをのせる。
これだけで春の一品に早変わりです。
”桜の葉の塩漬け”は、百貨店なんかに行くと10枚くらい入った真空パックで年中売ってます。
桜餅を包んでいるあの葉っぱです。
いい香りがいていかにも「春」って感じがします。
参考にしてみて下さい。
もちろん桜の葉が無くても十分美味しいです。
作ってみて下さい。
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