いんげん豆としめじのマヨナッツ和え

【副菜・酒の肴】いんげん豆としめじを蒸して冷まし、かつお節・しょう油・ミックスネッツを合わせた衣で和えるだけ!ナッツの甘味といんげんのシャクっとした食感が楽しめる夏の簡単一品!

【素材の味を生かすこんな味付け方法】

今回は、「素材の味で食べるお手軽和え物」を伝授します!

私、ここ2年は特に健康に気を使った食生活を続けていて、それで気付いたことがあるんですね。

それは多くの料理が【濃い味付けになっている】こと。

「濃い味付け」というと甘辛い醤油味などを想像すると思いますが、そういった意味ではなく、家庭料理の多くが素材の味より”味付け重視”になっているという意味。

食材には味を付けなければ食べられないという感覚…

極端な言い方になりますが、

素材のその物の味が無視されて「味付け」で何とかしようとした料理ばかりになっていると。

私、料理人現役の時より、今のほうが野菜をそのまま生で食べることが多いのですね。

そうすると、

「人参って甘いなぁ」とか、
「アスパラって旨味があるなぁ」とか
「小松菜って茎がめちゃ甘い」とか

その野菜が持っている味に気付くんです。

そうすると味付けしたもの…要は薄味の料理を食べてもすごく濃く感じる。

料理人として学んできた様々な味付けが「本当にカラダは美味しいと感じているのか?」

と思うようになったと..

「料理自体、不自然なものなんじゃないか?」って感じるように。

「野菜、そのままで美味しいじゃん」と。

例えば、セロリでも生で食べると爽やかな香りがして瑞々しく、何かこう心がスッキリするような言葉にできない感覚になる…

これを「セロリの○○炒め」とかにしちゃうと、それが感じられないわけです。

何が言いたいかというと、

みんな濃い味に慣れちゃってそれが当たり前になって、とにかく味が付いて無いと食べられない状態になっているのでは?と。

それで、必要以上の塩分や油分を摂ってしまう。

料理自体が健康を害しているんじゃないか?って。

ですから、野菜を「そのまま食べる」ってことやってみて下さい。

はじめは違和感ありますけど、だんだん「なんか美味しいな」と感じるようになってきますよ。

鮮度は大事ですけどね。(自然農法で作った野菜なら、美味しさをより早く感じるのではないかと思います)

とはいえ、いきなり生野菜ばかりの食生活はできないと思いますので、

素材その物の味を感じるきっかけになる、こんな料理を考えました。

『いんげん豆としめじのマヨナッツ和え』

夏が旬の「いんげん豆」をメインに「しめじ」と共に栄養素を限りなく逃がさないように蒸して加熱…

少量のしょう油とカツオ節を加えたマヨネーズとミックスナッツで和えるだけの一品です。

マヨネーズを使ってますけど、メインの味は「ナッツ」。

ナッツってよ~く味わって頂けると分かりますが、コクのある甘さがある…

マヨネーズで味付けするのではなく、そのナッツのコクと甘味を主役にした味付けの和え物なんです。

いんげん豆って茹でるとすごく甘い。(食物繊維がすごく豊富です)

この甘味を邪魔しないのが「マヨナッツ」の味付けということ。

なので、ポイントは味見して、もの足りないと感じたら「ナッツの量を増やす」。

このようにすることで素材の味をできるだけ生かした無理のない味付けができます。

味見する時のコツとして、素材の味…

”いんげん豆の味”を感じるよう、舌に神経を集中させてみて下さい。

すると、マヨネーズをたっぷり入れることなく、濃い味にしなくても美味しく食べられるはずです…

『いんげん豆としめじのマヨナッツ和え』

で、素材その物の味を感じる練習をしてみて下さい。

私の親も濃い味が好き。

試食して貰うとはじめは薄いといってましたが、

「いんげんが甘いやろ」というと、

「そういわれたら、これで十分美味しいかもね」

と言ってました。

レシピ、見て下さい!
↓↓

【材料】(1人前)分量      備考  
いんげん豆中10本(50g)
しめじ1/4P(50g)
ミックスナッツ(潰し)(飾り用)少々
2つまみ×2
【マヨナッツ衣】分量備考
マヨネーズ10g
しょう油小さじ1/2杯
粉カツオ節小さじ1/2杯
ミックスナッツ(潰し20g

1、いんげん豆(50g)は、ヘタを切り落とし、斜め切りの2等分にします。

2、しめじ(50g)は根元を切り落とし、ばらします。
大きいしめじは2~3等に裂きます。

3、即席蒸し器を準備し、沸騰後中火に。
いんげん豆を入れ、「塩(2つまみ分)をふって」4分ほど蒸します。(ザルが無ければ平皿でもOK)
※即席蒸し器のやり方は⇒こちら

4、いんげん豆がやわらかくなったら、しめじを追加して(塩を2つまみふる)2分蒸します。(中火)

5、しめじもやわらかくなったら、全部取り出し、
団扇などで扇いで冷まします。(粗熱が取れるまで)
※素早く冷まさないといんげん豆の色が悪くなるため。

6、【マヨナッツ衣】を作ります。

ボウルにマヨネーズ(10g)、しょう油(小1/2)、粉カツオ節(小1/2)を入れて混ぜます。

7、(6、)に冷めたいんげん豆、しめじとミックスナッツ(20g)を加えて混ぜます。
※味見して薄いようなら、マヨネーズではなく「ナッツ」を足して下さい。
ナッツの甘味と旨味で食べる料理なので。

8、小鉢に小高く盛ります。

9、天にミックスナッツをふって完成!

ナッツの自然な甘味と旨味、いんげん豆の噛むほどに出てくる甘味…

これらの素材の味を感じながら食べる一品です。

マヨネーズは下味くらいの感覚で作ることがポイントです。

野菜には味があるんです。

私たちは濃い味に慣れ過ぎていると思います…

是非、作ってみて下さい。

舞茸とコンニャクと挽肉のちょい辛炒め

ズッキーニと大豆のステーキ トマトソース

関連記事

  1. 高野豆腐と小松菜としめじの合せみそ汁

    高野豆腐と小松菜としめじ、秋の味噌汁佐藤です。いつも作る「味噌汁」に飽き飽きしてま…

  2. シャキシャキ蓮根とカシューナッツの胡麻酢和え

    あと一品!のあっさり酢の和え物佐藤です。あなたは”れんこん”をどんな料理にしますか…

  3. ホタテと彩り野菜の塩麹バター炒め

    2つのコク旨調味料で1ランクUP佐藤です。今回は、「旨味とコクの強い海鮮野菜炒め」…

  4. 満腹!キノコの豆腐あんぶっかけ蕎麦

    『冷たすぎず、熱すぎないこんな蕎麦料理はいかがですか?』健幸料理家 佐藤周生です。…

  5. ゴーヤーと豚肉の味噌炒め

    野菜最強ビタミンC!ゴーヤーと豚肉の特製味噌炒め!佐藤 周生です。今回は、夏野菜…

  6. キノコまみれの柚香おろしのせ秋しゃけのフライパン焼き、あっさりポ…

    「味」の保証付き”しゃけ”料理佐藤です。「秋感じる、ボリューム鮭料理」を伝…

  7. 手羽先のラー油焼き 海苔タレ

    【ホットな辛味で免疫高める!】健幸料理家・健幸アドバイザー 佐藤周生です。まだ梅雨…

  8. 〇〇醤油で味わう!「冷奴」

    「ちょっと高い豆腐にはこっちの醤油が合います...」佐藤 周生です。今回は3つ目の…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

最新記事

カテゴリー一覧

厳選レシピ&健康情報

2024年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
PAGE TOP