麺類のトッピングにもなるサバ缶の簡単一品
佐藤 周生です。
この時期、ビールに欠かせない「アテ」。
できれば、パパっと作れる料理がいいですよね。
今回は、
「サバ缶で簡単!ちょっと濃い味の和え物」
を伝授します。
”夏バテ”と聞いて、「梅雨明けもまだだし、大丈夫だろ」と思いがちですが、今から意識しておく必要があるかと思います。
暑くなれば、一気に体力を消耗しますから、それに対処できる体を今からある程度作っておく。
その防止策として、やはり普段の食事で栄養を摂っておくことは重要ですよね。
そんな1つにサバ缶もおすすめ。
サバ缶は骨ごと食べられる分、生のサバよりカルシウムなどを多く摂れる。
(生の鯖の40倍…)
暑さは、ミネラルなどもかなり消耗します、手軽に摂れる栄養供給減としてサバ缶はおすすめ…ということ。
そのまま食べても美味しいサバ缶ですが、ちょっと野菜など加えるだけで、栄養価も上がります。
そこで、おすすめの一品。
「さばとニラの胡麻醤油和え」
フライパンでニラをササっと炒めて、ほぐした水煮缶のサバの身と胡麻しょう油ダレと共に和えるだけ…
ほとんど手間なし。
胡麻醤油ダレの香りとニラの風味がサバの魚臭さを抑え、サバの旨味を強く引き出し、少し濃い味ですがバランスの良い味で食べて頂けます。
で、ニラには、サバに無い栄養分を豊富に含んでますから、栄養補助の役目もしてくれます。
辛味成分アリシンなんかは、免疫力にも大きく関わっていますし、殺菌力がありますから、食中毒の防止にも一役買ってくれます。
私、「さばとニラの胡麻醤油和え」をビールのアテにしながら、その時のメイン晩めし「ぶっかけだしの冷しうどん」、これのトッピングにも加えました。
「にんにく味噌」とか「肉みそ」みたいな使い方もできるので、是非試して欲しいです。
レシピ見て下さい!
↓↓
【材料】(2~3人前)
サバ缶水煮…1缶
ニラ…1束
粒胡麻(飾り用)…少々
【胡麻しょう油タレ】
胡麻油…大さじ1杯(15cc)
濃口醤油…大さじ1/2杯(8cc)
すり胡麻…大さじ1杯


フライパンを熱し、ニラを入れて中火で炒めます。(油なし)


ボウルに胡麻油(大1)、濃口醤油(大1/2)、すり胡麻(大1)を入れてよく混ぜておきます。




「サバ缶」で簡単に作れる、和え物一品。
酒の肴やめん類などのトッピングにも使えますし、1週間ほど日持ちするので多めに作り置きしてもOK。
ごはんの”お供”にもなります。
是非、サバ缶、ニラを揃えて作ってみて下さい。
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