フライパンで焼くだけの酒のアテ
佐藤 周生です。
今回は、「ササっとできる”酒のアテ”」を伝授します。
私、ブリの刺身がすごく好きなので、例えば正月は毎年、固まりで買います。
ブリ一本(一尾)の1/4。
刺身にすると7~8人前にできる量です。
ですが、
今年は2日間かけても食べきれず、ちょっと残ってしまいました。
3日目は、基本的に刺身は無理なので、(鮮度が抜群に良ければ3日目も大丈夫)加熱調理することに…
で、作ったのが今回おすすめの一品、
「ブリの塩ねぎま焼き」
本来、ねぎまというのは「まぐろ」と「ねぎ」のこと。
串に刺して焼いたり、鍋にしたり…それで、”ねぎ・ま”なので、今回の料理名は、ちょっとおかしいのですが、味は間違いなく旨いです!
ブリと白ネギを交互に串に刺し、塩と胡椒をふってフライパンでササっと焼くだけ。
シンプルな塩コショウ味ですが、ブリと白ネギを同時に頬張ると…
ブリの旨味と白ネギの甘みが口いっぱいに広がる。
素材の味を活かした一品ですね。
で、「串に刺す」というのが面倒に思うかもしれませんが、3本分刺すだけですから、5分もあればできます。
焼き時間も約5分。
10分程度で作れてしまう料理です。
私がこの料理作った時は、刺身で食べられなかった残ったブリの”冊”を使ったわけですが、わざわざ冊で買ってくる必要はないです。
照り焼きにするような切り身を買ってきて作ることもできます…
実はこの料理、朝作って食べました。
朝からビール片手に焼きたての「ブリねぎま」を頬張る…
正月だからできるちょっと変な贅沢。
焼きたては、最高でした。
詳しい串の刺し方も解説したレシピをみて下さい。
↓↓
【材料】(1人前)
ブリ切り身…150g(2切分くらい)
白ネギ…1/2本
塩、コショウ…適量
竹串…3本(15cm)
ブリと白ネギを串に刺し、塩コショウをふって焼くだけ。
簡単なので、是非作ってみて下さい。
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