冷たくて熱い豆腐とは!?
佐藤です。
今回は、
「定番冷奴に飽きたら食べる、冷たい熱いッ!豆腐」を伝授します。
この内容は、以前お伝えしたのですが読者さんの反応がよかったので、再度伝授したいと思います。
で、『冷奴』、実は、キンキンに冷えてない方が美味いんです。
本当に旨い豆腐の食べ方を伝授します!
人の舌が「豆腐」の旨みと冷たさを最大限感じられる適温は”17℃”です。
なので、冷蔵庫から出してすぐ食べるより、20分程おいてから食べる方が実はおいしい…
豆腐には、約4%の「大豆油」という成分を含んでいます。
コイツは、温度が上がるとやわらかくなり豆腐のプルプル感がUP!します。
ついでに豆腐特有の大豆の香りも増します。
温度が高くなる程、旨みが増すのです。
だから、温めて食べる「湯豆腐」は美味しく感じるわけですね。
しかし、キンキンに冷えた豆腐も”おいしい”と感じられる要因の1つ。
これも活かしたい。
そこで!
それら両方を楽しめる「豆腐料理」を伝授します。
その豆腐料理を作る時の”ある”テクニック。
それは、熱湯で温めた豆腐と冷蔵庫から出してすぐの冷たい豆腐を重ねるという、必殺「技」旨みと冷たさを同時に感じられる新食感の冷奴です。
温度によって刻々と変化する味わいがすごく魅力。
私、試食で食べましたが、何と表現したらいいのかわからないほど新しい感覚です。
定番冷奴に飽きたころに食べると豆腐の美味しさが再確認できます。
とにかく、旨いので、さっそく作り方を公開です!
↓↓↓
【材料】 (1人前)
絹ごし豆腐(300g)…1/2丁(150g)
かつお節…軽くひとつかみ
刻み茗荷…少量
刻みネギ…少量
刻みのり…少量
※薬味は何でもOK(刻み大葉、おろし生姜など)
定番冷奴もいいですが、新食感が楽しめる「重ね豆腐」もおすすめです。
是非、作ってみて下さい!
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