鍋に入れる野菜は、生で食べられる⁉
佐藤です。
今回は、
「鍋で使う野菜で作る簡単サラダ」を伝授します。
鍋野菜というと、白菜、白ネギ、きのこなどありますが、中でも青野菜、菜っ葉…
これは、鍋料理の色合い、見た目を良くするためにもやっぱり鍋料理作る時は必須ですよね。
例えば、水菜とか、三つ葉とか、時にほうれん草や小松菜でもいいと思いますが、やっぱり鍋の時は、
春菊(しゅんぎく)がおすすめ。
和食の職人さんは、春菊とは言わず、「菊菜(菊きくな)」と呼ぶことが多いです。
で、春菊は、加熱されると独特の良い香りがして、菜っ葉類の中でもその香りは際立っていると思います。
そして、この春菊、実は生で食べられる。
野菜って基本的には、ほとんど生でもいけるのです。
ただ、消化が悪い野菜もあるので、そういった野菜は加熱した方がいいと言うだけ。
菜っ葉類は、消化が悪い野菜ではないので、生で食べられます。
そんなわけで、今回は「春菊をサラダに!」
といっても春菊だけでは、やはり食べにくいので、簡単手作りの「胡麻ドレッシング」をかけて食べます。
胡麻ドレッシングは、マヨネーズとすり胡麻、醤油、みりん、お酢があれば簡単に作れます。
このドレッシングをザクザクっと切った春菊にかけるだけ。
色合いを良くするため、玉ねぎスライスを少し混ぜます。
これ、ほんと食べて頂ければ分かるのですが、春菊は意外と甘い。
噛むほど、口の中に甘味が広がります。
胡麻ドレッシングで春菊の青臭さは和らぐので、食べやすく、
「春菊の生ってこんな感じなんだ」
と斬新なサラダの味に目覚めると思います。
簡単レシピ、公開します!
↓↓
【材料】(1人前)
春菊…1束(70g)
玉ねぎ…1/4コ(50g)
刻み海苔…少量
【胡麻ドレッシング】
すり胡麻…大さじ3杯
マヨネーズ…大さじ3杯
みりん…大さじ2杯
酢…小さじ2杯
濃口醤油…小さじ1杯と1/2杯

ボウルにすり胡麻・マヨネーズ(各大3杯)、みりん(大2杯)、酢(小2杯)、濃口醤油(小1半)を入れ
ます。



(2回ほどすすぐだけでOK)
水気をきります。


葉の部分が大きい場合は、向きを変えて半分に切って下さい。



ちょっと変わったサラダとして、是非、作ってみて下さい。
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