レパートリーが何百種!万能『玉味噌』の凄さ
佐藤です。
今回は、
「すぐに作れてレパートリーが増大!みそ料理の味方!白みそで作る、万能『玉みそ』」
を伝授します。
なす田楽、風呂吹き大根、こんにゃくの田楽などなど、あなたも1度は食べたことがあると思いますが、これらに使用されているのが今回、伝授する『玉みそ』
田楽みそといっても白と赤とあります。
今回は『白』の方ですね。
和食では、白の方を「玉みそ」、赤のほうを「田楽みそ」といいます。
実は白の「玉みそ」は、使い道が多く、様々な料理に使えます。
例えば…
玉みそをそのまま使えば、なすやこんにゃくの田楽、魚の田楽などにできますし、すり柚子を加えれば「柚子みそ」に。
かぶらや大根の風呂吹きに使えます。
先日伝授した「焼かぶらの柚子みそ」もその1つです。
木の芽を加えれば緑色の「木の芽みそ」に。
春に旨い”木の芽和え”が簡単に作れます。
緑色なので白、赤、緑で3色の田楽料理にできたりします、「たけのこの三色田楽」など最高に旨いです。
胡麻を加えて「胡麻みそ」熱々の豆腐にかけて食べると美味。
「玉みそ」に”酢”と”からし”を加え『からし酢味噌』に変身します。
タコの酢味噌、さらし鯨の酢味噌、ぬた和え、白ズイキの酢味噌かけなど酢味噌を使った料理がすぐに作れます。
さばのみそ煮に使うこともできますし、赤みそを加えれば、牡蠣の土手鍋も作れます。
『玉みそ』があれば、みそ料理はすぐに作れるのです。
多くのみそ料理のベースになります。
『玉みそ』を作りおきしておけばあなたがつくる料理のレパートリーが何十種類、いや何百種類も増大します。
それだけでなく1つ1つの料理が豪華になります。
もしかすると、あなたはこういったみそ、『玉みそ』を作るのは、難しい、めんどくさいと考えているかもしれません。
が、そんなことはないんです。
白みそ、調味料を鍋に合わせて、3分ほど熱を加えて混ぜるだけ、簡単に作れます。
一度作って置けば、1ヶ月くらいは日持ちします。
多めに作っておいても問題なし。
みそ料理を作りたい時、いつでもすぐに使用可能なのです。
次回から、この『玉みそ』を使って作れる簡単!豪華料理を伝授していきますので、今から、作り方詳しく説明していきます。
動画のレシピも公開してますので、今から伝授する画像レシピと合わせて見ておいて下さい。
では、さっそく!
↓↓
【材料】
(以前伝授した「柚子みそ」と若干、分量が違いますが、様々な料理に使えるようアレンジしています)
白みそ…70g
(白味噌は、成分表の炭水化物(糖質)の量が多く、ナトリウムの量が少ないもの、また色の濃くないものが適してます)
卵黄…1個
酒(清酒)…15cc(大さじ1杯)
みりん…45cc(大さじ3杯)
薄口醤油…3cc
※動画レシピでは砂糖を使ったレシピになっていますが、砂糖を使いたくない場合は、みりんを上記の分量で加えて下さい。
【動画レシピ】(再生ボタンをクリックしてご覧下さい)
【画像レシピ】
すりおろした柚子の皮を入れて、「柚子みそ」…
木の芽の葉を叩いて入れれば、「木の芽みそ」…
すりゴマ、練りゴマを入れれば「胡麻みそ」になります。
これだけでなく、万能「玉みそ」に別の調味料などを加えるだけで美味しく作れる料理も数え切れないほどあるので、どんどん伝授していきます。
そうすれば、あなたの料理レパートリーはさらに増えて、もっと楽しく料理できます!
次回から、この『玉みそ』を使って作れる簡単!豪華料理を伝授していきますので、本日、スーパーで”白みそ”を購入し、『玉みそ』作っておいてください!
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