サバ缶で斬新な!?韓国鍋
佐藤です。
辛い鍋、好きですか?…
辛い鍋が好きな方は、今回のレシピは おすすめです!
今回は、 サバ缶を使った和風だしで作る簡単 「スンドゥブチゲ」を伝授します。
最近は、レシピの辛い鍋特集なら必ずと 言っていいほど載っている「スンドゥブ」…
ご存知だと思いますが、「スンドゥブ」 とは、韓国の豆腐のこと。
で、よく聞く「〇〇チゲ」の「チゲ」とは 鍋のことなので、韓国の豆腐鍋は、
「スンドゥブチゲ」というのが正しいようです。
でも、「スンドゥブ」=豆腐の辛い鍋で 通るみたいです。
韓国の豆腐は純豆腐というそうで、日本 でいうところの”おぼろ豆腐”のような やわらかい豆腐。
これを鍋仕立てにするわけです。
本場の「スンドゥブチゲ」は、豚肉と キムチを薬味の入ったタレで炒めて 唐辛子を加え、
そこにアサリで取った出汁を入れて 「鍋だし」にします。
この鍋だしに純豆腐、ネギや玉ねぎ などを入れて焚きます。
本場は、やっぱりちょっと手間ひま かけるみたいです。
で、「貝類でおいしいなら、魚でもいけ るな」と私が思いついたのは、
「サバ缶」を使う方法。
「斬新なスンドゥブチゲを考え付いたぜ!」 と思いきや、ネット検索すると同じような
サバ缶のスンドゥブチゲレシピが大量に 見つかりました…(笑)
「みんな考えることは同じなんだな」と…
で、今回私がおすすめするレシピは、
本場の作り方と違って、もっと簡単。
鍋だしは、これまで何度もお伝えしてきた 「割合のだし」を活用。
【だし12:みりん1:淡口1】
これに唐辛子で辛味を加えて、さらに サバ缶(水煮)の煮汁を加えるので旨味も強い。
旨味が増える分、塩味も増えますから (水煮なので)、味のバランスをとるため
みりんの割合をちょっと多くしています。
【だし12:みりん1.5:淡口1】
だしも水を使い、粉カツオを加えるだけ。 かなり簡単です。
私の最近の晩飯、数日間「鍋」が続いて おりまして、あっさり味が飽きてきて
ちょっと辛い鍋が食べたいと思い、 作ったのが、
今回の『さば缶の和風スンドゥブチゲ』。
2口目で、ビールが欲しくなりましたね… 辛いのが苦手な方も、
辛み調節ができる レシピになってますので、作ってみて欲しいです。
簡単レシピ見て下さい。
↓↓
【材料】(1人前)
サバ缶…1缶(150g)
もめん豆腐…1/2丁(150g)
白菜…大1枚(150g)
白ネギ…1/3本
若布…20g
白菜キムチ…50g
【鍋だし】 割合「水12:みりん1.5:淡口醤油1」
(サバ缶の汁を加えるため塩気が ちょっと増すので、
みりんを多くして味の バランスをとってます)
水…360cc
みりん…45cc
淡口醤油…30cc
サバ缶汁…大さじ1杯
すり胡麻…小さじ2杯
韓国 粉唐辛子…小さじ1~3杯(一味でもOK)
粉カツオ…小さじ2杯
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