ランチめし献立6 セロリの皮を剥かない?
佐藤です。
ランチめしの献立、しつこく6つ目は、鍋をメイン料理にしました。
一人鍋。
「昼飯に鍋もいいのでは?」と、思い献立に組み込んでみました。
今回は、2品。
「タラと春雨の三ッ葉香る旨だし一人鍋」は、
とうふ、白才、しめじ、定番の鍋食材にタラの切り身、ヘルシーな春雨を加え、芳香な三つ葉も入って香りでも楽しめる鍋料理です。
鍋出し汁は、何度も何度も伝授している、
『出し汁12:みりん1:淡口しょう油1』の割合で作れる簡単で最高に美味しくなる”出し汁”です。
(ここでいう「出し汁」とは、かつお節と昆布でとった「出し汁」のことなので、家庭では、水に粉かつお節を加えたもので代用します)
この”割合”さえ熟知しておけば、どんな食材の鍋でも美味しくできます。
その確立は、50%でもなく、95%でもなく”100%”です。
100%確実に美味しくできます。
あなたが、「出し汁13.5でみりん0.8で淡口しょう油はやめて濃口しょう油1.5にしよ」と好き勝手にオリジナルにしなければ100%おいしくなります。
塩とか砂糖とか余計な調味料は必要なし。
私は、何百回もこの出し汁を作ってきたので間違いありません。
熱く語りすぎました…
もう一品は、「セロリと若布と長いもの和風サラダ」
セロリは、皮を剥かなくも食べられる方法を使い、サニーレタス、長芋、海藻のわかめを混ぜただけの簡単和風サラダです。
セロリの香りと長いものシャキシャキした歯ごたえが楽しめます。
では、”セロリの皮を剥かなくも食べられる方法”を伝授したレシピを詳細に説明します!
↓↓↓
【材料】 (1人前)
春雨・・・25g
タラ切り身・・・1枚(100g)
白才・・・50g
しめじ・・・30g
三つ葉・・・10g
絹どうふ・・・50g
長芋・・・30g
セロリ・・・15g
サニーレタス・・・10g
塩若布・・・15g
(生若布でも乾燥若布でも可)
和風ドレッシング・・・適量
【鍋出し汁】
(出し汁12:みりん1:薄口しょう油1の割合)
水・・・360cc
みりん・・・30cc
淡口・・・30cc
粉かつお節・・・小さじ1杯(2g)

軟らかくなったら、ザルにあけ流水で洗っておきます。

軟らかくなったら、ザルに空け水気をきっておきます。

(薄切りなので皮を剥く必要はありません)

二等分に切り、それを3mm幅に刻みます。
もどした若布も3~4cm幅に切っておきます。

野菜がシャキッとなったら、水気をきっておきます。

しめじは根元を切り落とし、三つ葉は洗って根元を切り落として2等分に切り、絹豆腐は2~3等分に切っておきます。

(ウロコ付きでも食べられますが、気になる場合は、流水で流しながら爪でかくと簡単に取れます)

沸騰したら、豆腐→春雨→白才→しめじ→タラの順で入れます。
再度沸騰したら、中火にして3分焚きます。

(5、)をよく水気をきって器に盛り、和風ドレッシングをかけ、献立完成です!
ごはんも食べたい場合は先に焚き始めてから料理に取り掛かってください。
(春雨が炭水化物なのでごはんは無しでもいいと思います)
「タラと春雨の三ッ葉香る旨だし一人鍋」は、途中”味”に飽きたら柚子こしょうを少量入れると、いい香りがしてちょっとピリ辛くなり違った”味”を楽しめます。
作ってみて下さい!
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