トマト缶で作るちょい辛海老料理
佐藤です。
「トマトのホール缶を使った海老料理」
を伝授します。
トマトのホール缶は、
生のトマトみたいに湯剥きなど面倒な手間がかかりません。
フタを開缶すればそのまま、すぐ使用可能。
これ、パスタなんかにも使えます。
スープにしたり、リゾット、炒め物
、鍋。
様々な用途で使えます。
で、
今回私が、伝授する「トマト缶を使った料理」は、煮込み料理。
剥いた海老とほうれん草、玉ねぎをササッとオリーブオイルで炒め、
ホールトマト缶をドロッと入れてスイートチリソースで味を付け、
”煮込む”だけ。
シンプルです。
ちょい辛の味で、食べやすいです。
中華料理の”海老チリソース”みたいに水溶き片栗粉で
とろみをつけたり面倒なことしません。
トマト缶の自然なとろみで美味しくいただけます。
コレ、晩飯に作って食べましたが、”おかず”になりますね。
滅多に晩めしでパンを食べることはないのですが、
主食を「食パン」にして
「海老とほうれん草のトマトチリソース煮」
と、食べてみました。
意外に合いましたね。
晩めしの主食をごはんの変わりに”パン”にする。
たまには、こんな食べ方もいいと思います。
では、海老を美味しそうに見せる「エビの切り方」も
レシピであわせて説明します!
↓↓
【材料】 (1人前)
海老(小)・・・100g(10~12尾)
ほうれん草・・・1/2束
玉ねぎ・・・1/4個
白ネギ・・・30g
オリーブオイル・・・大さじ1
(サラダ油でも可)
【トマトチリソース】
ホールトマト・・・1/2缶
スイートチリソース
・・・大さじ2杯(30cc)
塩、コショウ・・・少々

根元から4cm(約30g)切り落とします。
それを、縦4等分に切り、細く刻みます。

(写真は、1/2個になってます、使うのは1/4個分です)

水気をきったら、4cm幅に切ります。

尾を残して、皮をぐる剥きにします。
写真のように「海老」をくの字に曲げた状態でまな板に置き、
背の方から厚みが均等になるところを狙って切り込みます。
身の一番太いところと、尾に近い細い身のところは
完全に中まで切れてない状態になります。
身の真ん中は、ギリギリまで切り込みます。
ちょっと分かりにくいですが、
写真の上の海老2つのように身の太い部分が
つながった状態になるように切って下さい。
(分かりますかね?海老をこの切り方にすると、熱を通した時、
身が綺麗に開いて美味しそうに見えます)

ザルにあけ、水気を切っておきます。

玉ねぎ、海老を入れ炒めます。


コショウを加え、刻み白ネギ、ほうれん草も加えます。
フライパンをゆすってよく混ぜます。
(トマトは、勝手に潰れてきますのであえて潰す必要は無いです)

味をみて、薄いようならもう少し煮詰めます。
器に盛って完成です!
(粉パセリをふってます)
トマト缶で”煮込む”。
シンプルな料理です。
是非、作ってみて下さい!
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