「古代エジプト人がひとり占めした!?”葉っぱ」
佐藤です。
「驚異的!エジプト王族がひとり占めするモロヘイヤの栄養効果」
を公開します。
古代エジプトでは、モロヘイヤの栄養効果ありすぎて、
王族だけがスープなどに入れて食べていたそうです。
で、モロヘイヤは熱を通すとかなりネバネバします。
このネバネバ成分が 「ムチレージ」と「マンナン」というやつで水溶性の植物繊維。
血糖値を抑え、さらに腸内環境を整えるすばらしい効果があります。
野菜の中でβカロテンの含有量が、ベスト3に入るモロヘイヤは、人参の約1.2倍のβカロテンを 含んでいます。
βカロテンは、抗酸化作用があり、ガンを予防してくれます。
血液の凝固作用や骨粗しょう症予防の効能がある脂溶性「ビタミンK」もたっぷり含み、トップクラス含有量です。
ビタミンACEも豊富に含み、細胞の老化を防いだり、免疫力を向上させたりします。
骨や歯を形成する効果の カルシウムも野菜内でトップの含有量です。
「分かった、もういいわ・・・」
と思ったら、すいませんがもうちょっと聞いて下さい。
モロヘイヤを食べることが如何に健康にいいかを知って頂きたい…
ダメ押しの「ビタミンB群」の効果。
ビタミンB群も豊富に含む、 モロヘイヤには、皮膚や神経を正常に保つ効果がある、ビタミンB2、ビタミンB6をタップリ含んでいます。
で、これだけ伝授したのでお分かり頂けたと思いますが、
この体に良すぎるモロヘイヤを使った料理が今回のおすすめ。
モロヘイヤを茹でて、叩いて合わせ”だし”と混ぜ、豆腐にかけるだけ。
簡単にできる「モロヘイヤの健康冷やっこ」です。
”だし”は、「出汁5:みりん1:醤油1」の割合で作ります。
この割合のだしは、餡かけ料理の「餡」にもなりますし、揚げ浸しのだしや
親子丼のだしなどにもなって、かなり万能です。
覚えておくと様々な料理で使えます。
それから、「モロヘイヤの健康冷やっこ」は、飾りの薬味に白髪ネギを添えるのですが、面倒と言われる、その白髪ネギの超簡単な切り方もレシピ内で公開してます。
名づけて、「無駄無しズボラ白髪ネギもどき」です。
本来、白髪ネギを作る時は芯を抜いたり、1枚づつ薄皮を剥いたりなど手間がかかります。
が、
全く手間のかからない簡単な切り方で、白髪ネギにできる方法を暴露してますので、
『万能!旨だし』の作り方と合わせて、レシピを見て下さい!
↓↓
【材料】 (1人前)
モロヘイヤ…50g(1/2束)
絹ごし豆腐…150g(1P300gの豆腐1/2)
白ネギ・・・1/7本(30gくらい)
【万能旨だし】
水…大さじ5(75cc)
みりん・・・大さじ1(15cc)
濃口しょう油…大さじ1杯(15cc)
粉かつお節・・・小さじ1杯
モロヘイヤを加えるとヘルシーでたんぱくな豆腐が、
「健康栄養とうふ」に変身します。
是非!作ってみて下さい!
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