【しょう油の味付けより旨い納豆】
健幸料理家・健酵サポートプランナー 佐藤周生です。
今回は「酵素が摂れる”納豆”の簡単アレンジ料理」を伝授します!
健康なカラダのためには普段の食生活で、できるだけ多くの「酵素」を摂ることが大事…
その理由について、もしまだご存じでない場合は、以下のページをご覧下さい。
【食生活では多くの「酵素」を摂ることが大事】ということで、
いつも、「酵素をたっぷり含む生の野菜、生の果物、発酵食品をたくさん食べて下さい!」
とお伝えしています。
で、この中で発酵食品を食べる場合、スーパーで手軽に手に入る1つは「納豆」だと思います。
そんな「納豆」の味付けというと「しょう油味」が定番。
あなたは、いつもどんな味付けで食べていらっしゃいますか?
やはり、納豆についているタレでしょうか?
それとも、何かオリジナルの味付けで食べているのでしょうか?
実は、納豆の味付け…「味噌」も意外と合うんです!
ですから、定番のしょう油味に飽きたら試して頂きたい納豆アレンジの一品がこれ!
『ひきわり納豆の梅みそ和え』
ひきわりの納豆に梅干しと味噌を合わせた「梅みそ」を加えて混ぜ、大根おろしと刻みネギを添えるだけ…
程よい梅の酸味と味噌の旨味が納豆と混ざると、しょう油味とは違った濃厚な美味しさになり、かなり旨い!
で、私はいつも、大根や胡瓜を生で食べる時に「梅みそ」を付けて食べるの好きなんですが、
「もしや、この梅みそ…納豆に混ぜても旨いんじゃね?」と思いついたのが、
今回の『ひきわり納豆の梅みそ和え』でした。
それで、実際作って食べてみたら、思った以上に美味しくできた!というわけです。
納豆の原料は大豆で、味噌にも大豆が使われてますから、この組み合わせが合わないわけが無いですよね。
今回、「ひきわり納豆」を使いましたが、通常の納豆でもOKです。
ちなみにできれば、安心な国産の納豆を買って下さい。
(原材料をしっかり見て下さいね。意外とアメリカ産大豆(農薬たっぷりの…)を使っている納豆が多いですよ…)
では、超!簡単レシピをみて下さい!
↓↓
【材料】(1人前) | 分量 | 備考 |
ひきわり納豆 | 1P | できれば国産 |
大根おろし | 大さじ1杯 | |
刻みネギ | 少量 |
【梅みそ】(完成時 約180g) | 分量 | 備考 |
麦みそ | 100g | 甘味が強いタイプがおすすめ 成分表の「炭水化物」の量が多いほど甘いです |
梅干し(特大) | 2コ(30g) | 塩分8% |
みりん | 大さじ3杯(45cc) | ※信州みそなど塩分の多い「味噌」や塩分濃度の高い「梅干し」使う場合はみりんの量を増やして下さい。 |
粉かつお節 | 小さじ1杯 |

梅干し(大2コ)は、種から実を外します。
※包丁の背を使うと綺麗に取れる。

※それほど細かく叩かなくてもOK

混ざったら、タッパなどに入れて冷蔵保存します。


今回は、梅みそと納豆を先に混ぜてますが、梅みそは後のせで添えて、食べる時に混ぜるようにしてもOK。
そのほうが、調理の手間をはぶく事が出来ます。
納豆はみそ味も合うので、是非試してみて下さい。
残りの【梅みそ】は、生野菜に付けて食べたり、「炒め物」の味付けにも使えますので、ご利用ください!!
【梅みそ】の保存方法ですが、タッパーなどに移し替え、冷蔵保存で1~2ヶ月日持ちします。
(※水分や不純物が混入しないようにしてください。腐敗の原因になるので。)
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