旨すぎる!炙り鶏肉とカボチャと厚揚げの煮物!
佐藤です。
あなたは、今回紹介する料理を覚えると、あなたの一番大事な人に
「これっ!おいしい!!」
と言わせる”煮物”が作れます!
私が伝授する世界一おいしい”煮汁”を真似するだけで簡単にできる煮物です。
あなたは、レシピの通りに作って余計なことをしなければ、
「そうだろ!旨いだろ!どうだ!参ったか!」
と言うことができます。
しかし…
この料理、下準備がめんどくさいです。
切ったり、炙ったり、湯がいたり …
ですが、下準備のめんどくささに耐えれば後はほったらかし!
世界一の”煮汁”に材料を投入したら、出来上がるまでほったらかしでテレビを見て30分待つだけでおいしい煮物が食べられます。
この料理の”煮汁”は、私が店で煮物を作る時に実際に使っています。
この煮汁で作った煮物のお通し(付出し)をお客さんに出した時は食べ残ってかえってくることがありません。
きれいに食べてくれてます。
だから、あなたに自信持ってお教えできる世界一の”煮汁”です!
その”煮汁”のレシピは、以下に紹介します!!
↓↓
【材料】 (1人前)
鶏もも肉…100g(1/2枚)
かぼちゃ…300g(中1/4個)
厚揚げ…1個
インゲン…20g(5本)
しょうが…かたまり20g
●”煮汁”
水…540cc
清酒…45cc
濃口醤油…45cc
みりん…45cc
砂糖…50g
粉かつお節…小さじ2.5杯

インゲンはヘタを切って斜めで2等分に切ります。

包丁で皮を削り落します。
少し皮が残っていてもかまいません。
(少し残っている方が煮崩れ防止にになります)

(角を取る”面取り”をした方がいいのですが今回はしません)

厚揚げは、6等分に切ります。


冷めたら、水気をきっておきます。
(急冷するときれいな色が出ます)

トングもしくは、割り箸で鶏肉を挟んで直火で両面を炙ります。
(網の上で炙ってもいいです)
表面に焼き目が付けばOKです。
(中まで熱を通す必要は無いです)
炙ったらお皿に入れ冷凍庫で冷まします。


先にかぼちゃを入れます。
それから火をつけ、沸騰してきたら弱火にします。
厚揚げ→炙り鶏肉→しょうがを入れ焚いていきます。
(沸騰したところにかぼちゃを入れると煮崩れします)
沸騰の細かい泡が少し出ている状態の火加減がベストです。


(煮汁に漬けたまま、時間をおくほどよく味がしみ込むのでさらにおいしくなります。
1日冷蔵庫で寝かせれば完全に中までしみ込みます)

かぼちゃが超柔らかいのでスプーンなど使って”そろ~っ”と盛り付けて下さい。
鶏、かぼちゃ、厚揚げ、それぞれをまとめて盛るときれいに見えます。

「今日は煮物が食べたい!」と思ったら作ってください!
大根、人参、牛蒡、じゃが芋、里芋、茄子、これらを使っても作れます。
肉類を炙って入れると香ばしくなり、”コク”も出ておいしくなります。
いろんな食材で作ってみてください
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