【栄養素たくさん摂るなら「蒸す」が最適!】
今回は、「蕪(カブ)を使った温かサラダ」を伝授します!
佐藤 周生です。
「野菜をたくさん食べたい!」
と思っても寒さが到来すると冷たい野菜料理は食べにくい…
カラダも冷えて免疫力下がりますからよくない。
なので、例えばサラダは冷たい料理なので、食べたくても自然と避けてしまう場合もあると思います。
でも、健康のためには野菜を多く摂ったほうがいい。
そこで、おすすめしたいサラダが、
『かぶとエリンギのHOTサラダ ツナまよソース』
これから旬の「かぶ」と今が旬のキノコ「エリンギ」をササっと蒸して、生の春菊の上に盛って、
ツナまよソースをかけるだけ。
温っかサラダ!
で、ツナマヨの美味しさはご存じの通り…
どんな食材と組み合わせても美味しくなりますよね。
これにみりんと酢を加えてちょっと甘みと酸味をプラス、引き締まった味に。
水分の多い「かぶ」と薄味の「エリンギ」にピッタリな相性のいい味に変わります。
そして、カブとエリンギは”蒸す”ので、たくさんの栄養素がキープできる。
栄養流出が一番多いのは「茹でる」調理ですからね。
茹で汁を飲むスープ料理なら問題ないのですが、食材の加熱のみが目的なら「蒸す」ほうがいいわけです。
以前もお伝えしましたが、近年の野菜は平均して昔に比べて栄養価が低い。(栽培期間が短いため)
そういった意味でも、栄養を逃さない「調理法」を選んだほうが良いですよね。
ということで、
『かぶとエリンギのHOTサラダ ツナまよソース』
は、栄養素キープの調理法で作る、栄養満点のホットサラダです。
熱々で食べるほど美味しいので、しっかりと食べる準備してから盛り付けて、冷めないうちに食べ切って下さい。
簡単レシピを公開します!
↓↓
材料(1~2人前) | 分量 | 備考 |
かぶ(特大) | 1/12コ(150g) | |
かぶの葉(茎) | 1本分 | |
エリンギ(中) | 1本(50g) | |
春菊 | 3株分の葉(25g) | |
乾燥パプリカ | 少々 | |
すり胡麻 | 少々 |
【ツナまよソース】 (作りやすい量) | 分量 | 備考 |
ツナ缶(小70g) | 1缶(70g) | |
マヨネーズ | 40g | できれば無添加のマヨ |
酢 | 小さじ1杯 | |
みりん | 小さじ1杯 | |
コショウ | 少々 | おすすめは 粗挽き黒コショウ |

※蓋付きの鍋に小皿を敷いて、小皿の高さまで水を入れて沸かす。(小皿の中にも水を入れる。浮き防止)

※2等分にして5mm幅で切る。



※平皿でもOK。



ボウル(中)にツナ缶(1缶70g)、マヨネーズ(40g)、お酢(小1)、みりん(小1)、コショウ(少々)を入れ、よく混ぜたら出来上がり。
※ツナ缶は油分をしっかり切る(キッチンペーパーで吸い取る)
※出来上がりが多めの量なので、残りはサラダなどに使って下さい。

春菊(3株分)は、茎から葉をちぎり取って洗い、水気をよく切ります。
大きい葉は2~3等分にちぎっておきます。



蕪の葉(茎)も散らして盛ります。
※葉の部分は広げて盛ると全体の色バランスが悪いので、
包んでコンパクトにして盛ると綺麗です。


冷めないうちに食べて下さい。
大根でも代用できますし、エリンギも他のキノコで代用してもOK。
食材増やしても良いですね。
かぶらの甘みとエリンギの旨味がツナまよソースで引き立って美味しい!
「簡単ほっとサラダ」是非作ってみて下さい!
※【ツナまよソース】は多めの量で作るので、残った分はサラダなどで使い切って下さい。
おにぎりの具、ポテトサラダに混ぜる、胡瓜やほうれん草の和え物に、グラタンのトッピングに、炒め物などなど色々使えます。
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