おかずになる簡単サラダ!
佐藤です。
今回は、「暖かいシーザーサラダ」を伝授します。
献立で通常の冷たいサラダですと、副菜といった感じになりますが、暖かい
サラダだとおかずっぽくなり食べやすい。
例えば、ちょっと野菜不足、「野菜を食べよう!」と思ったときに冷たいサラダ
ですと食べにくい場合もあるじゃないですか、「肌寒いかな」と感じる時は特に。
そんなとき、野菜が取れて暖かいサラダ料理なら食べやすいですよね。
しかもおかずになれば、ごはんと合わせられる。
そこで、おすすめしたいのがこのサラダ!
「ほうれん草とハムのほっとシーザーサラダ」
ザクザクと切ったほうれん草とハム、彩に卵を加え、
フライパンで炒める。後はシーザードレッシングをかけるだけ。
10分もあれば作れます。
炒め物のようなサラダ仕立て。ドレッシングでさっぱり食べられます。
ちょっと欠点は、ほうれん草の苦みを感じる。
これ下茹でしないから。
ほうれん草は、ほとんどの料理で”下茹で”して使います。茹でることで
アクが抜けて苦みも抜けるのですね。
今回の料理の場合、濃厚なシーザードレッシングをかけて食べるので、その苦み
が少し和らぐ。
なので、あえて下茹でせず調理時間の短縮を優先しました。
栄養面で見れば、下茹でしない分ほうれん草に残っている栄養も多いと思います。
「苦みを感じる」がデメリットなら、「栄養が多い」「調理が時短になる」が
メリットだと思います。
そして、豆乳シーザードレッシングは、手作りなのでほぼ無添加。
添加物を避けたい方にはお勧めです。
これまでにもいろんなホットサラダをお伝えしたきたのですが、どのホット
サラダも好評でした。「野菜を変えてよく作ります!」といった感想も頂いてます。
なので、この
「ほうれん草とハムのほっとシーザーサラダ」
も同じように気に入った頂けると思います。
では、レシピ見て下さい!
↓↓
【材料】(1~2人前)
ほうれん草…1束
ハム…4枚(40g)(できれば無添加のハム)
卵(M玉)…2個
塩、胡椒…少々
【豆乳シーザードレッシング】(2~3人前)
マヨネーズ…大さじ3杯(約36g)
豆乳…大さじ4杯
酢(レモン汁でもOK)…大さじ1/2杯
粉チーズ…大さじ1杯と1/2杯
おろしにんにく…小さじ1杯分
黒コショウ(ホワイトペッパーでもOK)…少々
1、ほうれん草は根元を切り落とします。(袋の上で切れば土がまな板に付きにくいです。)
2、ボウルに水を溜め、茎、葉ともによく洗います。水気をよく切っておきます。
3、茎の部分を3cm幅で切ります。
4、刃の部分は横幅が長いので縦に3~4本切り込みを入れます。
5、葉も3cm幅に切ります。
6、ハムは縦横4等分に。
7、卵は、ボウルに割入れ、白身が見えなくなるところまで混ぜておきます。
8、フライパンを熱し、30秒後卵を入れて焼きます。スクランブルエッグにします。少~し生の状態でお皿などに取り出しておきます。
(今回は油分を抑えるため油を敷かずに焼いてます。フライパンがくっ付くようなら油を小さじ1杯敷いて焼いて下さい)
9、フライパンをササっと水洗いし、再度熱しハムを焼きます。
10、1分ほど焼いてハムが全体的に縮んだら、ほうれん草を加えます。
11、混ぜながら炒めます。
12、ほうれん草が全体に軟らかくなったら(若干茎に歯ごたえが残るくらい)、スクランブルエッグを加え、塩、胡椒をふって下味をつけます。(ほうれん草から水分が出て水っぽくなるので)
13、全体に混ざったら出来上がり!火を止め、平皿に盛ります。
14、豆乳シーザードレッシングをかけて完成です!(飾りに乾燥パプリカをふってます、分量外)
茄子や玉ねぎをプラスしたり、ほうれん草の代わりに小松菜、青梗菜などを
使ってもできるので、是非作ってみて下さい。
豆乳シーザードレッシングを使ったサラダレシピは
こちら↓もおすすめ!
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