『【消化負担を軽減】白菜でこんな料理もできます!』
健幸料理家・健幸アドバイザー 佐藤周生です。
今回は、「白菜を豪快に使ったフライパンで簡単に作れる一品」を伝授します。
白菜と言えば「鍋料理」か「漬物」、、、
あとは、煮込み料理などで使うことが多いですよね。
とはいえ、毎回「鍋料理」「漬物」「煮物」ですと飽きてきます。
もし、そういった料理で白菜を食べる事に飽きてなくても、「ワンパターンになってるな」と思うことは、少なからずあるはず…
「いつもと違った料理で食べてみたい」
ですよね。
そこで、おすすめの白菜料理がこれ!
『豪快!焼き白菜の香味肉たれ』
白菜1/8カットをそのままフライパンで蒸し焼きにして、
長ねぎ・玉ねぎ・生姜のやくみたっぷり加えた、しょうゆ・お酢ベースの「肉ダレ」をかけるだけ!
薬味の風味が効いて後味さっぱり!
白菜の甘みも存分に味わえる酒の肴です。
煮込み料理では、白菜の甘みは煮汁に溶けて逃げてしまいますが、今回の料理はフライパンで蒸し焼きするので白菜の甘みが逃げす、閉じ込めることができるわけですね。
鍋料理で食べる白菜より、甘みを強く感じて美味しい!
また、フライパンで焼くことで表面に軽く焼き目がついて、これが香ばしさを醸し出して美味しさのレベルを引き上がています。
何より、「白菜まるごと(1/8)」なので、盛り付けが豪快ですから、見た目だけで食欲がそそられます。
で、スーパーによっては、1/8にカットしてある白菜もありますので、
それを使えば「切る手間」も省くことができ、さらに時間短縮で作れます。
1/8カットの白菜が無くても、1/2カットの白菜を縦4等分にザクっ!と切るだけなので、刻んだりするより簡単ですよね。
そして!
『豪快!焼き白菜の香味肉たれ』の最大のメリットは「消化負担を軽減できる」料理になっているというところ…
焼いた白菜にかける「肉ダレ」には、生の長ねぎ・生の玉ねぎ・生の生姜を加えます。
生の野菜からは「酵素」を摂取できるため、消化負担を抑えることができるのですね。
消化負担が軽減できると、カラダの回復力が高まります。
これによって、自然治癒力の向上に繋がり、体の改善ができるということです。
(※酵素を摂ると消化負担を軽減でき、回復力が高まる詳しい理由については、以下のページご覧下さい)
『豪快!焼き白菜の香味肉たれ』は、消化負担をかけない、カラダの回復力UPに繋がる一品になってくれますので、かなりおすすめです。
こういった消化負担の軽減になる料理を調理法的に言いますと、
【加熱した食材に酵素を含む食材を加えた「タレ」をかける調理法】
ということになります。
簡単にいえば、生の野菜やフルーツを加えたタレやソースを加熱した肉や魚、野菜にかけるわけですね。
【加熱した食材には酵素を含むタレ・ソースをかける】ことで、消化負担を軽減でき、体の治癒の邪魔をしない料理を作ることができます。
このような感じで調理法的に覚えておくと、簡単に応用できると思います。
また、大前提として『加熱食は消化負担になるため、体の回復を妨げる』ことを是非憶えておいて下さい。
(詳しい理由については、以下のページでお伝えしています)
今後も、様々な、酵素がたっぷり摂れる料理や消化負担を軽減する料理をお伝えしていくので、参考にしていみて下さい。
で、今回のおすすめ『豪快!焼き白菜の香味肉たれ』の試作時に丁度、母親が居たので味見して貰いました…
「酸味が程よくて、さっぱりで食べやすいよ」
と好評でした。
なので、レシピ通りに作って頂ければ、必ず満足して貰えると思います!
また、リピート(繰り返して作る)して頂けるよう、レシピでは「香味肉タレ」の量を多めの3~4回分にしてあります。
冷蔵保存で2週間日持ちしますので、それまでに使い切って下さい。
ではレシピを公開します!
↓↓
【材料】(1~2人前) | 分量 | 備考 |
白菜 | 1/8コ(300g) | |
海苔(おにぎり用など) | 1枚 |
【香味肉タレ】 | 分量 | 備考 |
豚肉(細切れ) | 80g | |
長ネギ(大) | 1/2本(50g) | |
玉ねぎ(中) | 1/4コ(50g) | |
生姜 | 1かけ(15g) | |
酒 | 70cc | |
みりん | 110cc | |
濃口しょう油 | 50cc | |
酢 | 30cc(大さじ2杯) | |
胡麻油 | 小さじ2杯 |
で、「香味肉ダレ」は2週間に持ちします。
今回の『焼き白菜』をリピートして頂いても良いですし、焼いた肉や魚にかける和風ソースとしても使って頂けますので、
2週間以内に使い切って下さいね。
焼き白菜の甘みと香味肉ダレの旨味濃いさっぱり感がたまらん、
豪快な一品です!
是非、作ってみて下さい。
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