「肉魚と野菜が合わさるからこそ味わえる美味しさ」
佐藤 周生です。
「鍋料理はそろそろ終わりにしたいけど、温かい酒の肴が欲しい…」
そんな時の簡単料理を伝授します!
肉料理でも魚料理でも、野菜と同時に食べると美味しく感じることってないですか?
私これ、板前現役の時もいつも感じていたことなのですが、
肉でも魚でも単独で食べるより、野菜と共に口に含んだほうが野菜の甘みや風味が肉魚の旨味と合わさって美味しく感じる…
もちろん、肉・魚それぞれ単独でも美味しい食材はたくさんありますが、野菜と合わさった時の美味しさというのは、また格別の旨さがあるように思います。
合せて食べるからこそ、感じられる味、美味しさ。
普段、気付かずにその美味しさを味わっているかもしれませんね。
そんな、魚と野菜の合わさった独特の美味しさをダイレクトに感じて頂きたい料理がこれ…
「サーモンの温しゃぶ 胡麻ポン酢かけ」
刺身用のサーモンをササっと湯通し、それを茹でた白菜と長葱の上にのせ、ポン酢と胡麻をたっぷりかけるだけのシンプルな酒の肴になる一品!
サーモンの脂の旨味と白菜・長葱の甘味が合わさって絶妙の味を堪能できます。
酸味でさっぱりと食べやすく、茹でたてを食べるのでちょっと温かい。
まだまだ寒いこの時期にピッタリの料理だと思います。
白菜と長葱は加熱することであの甘みが出ますからそれらはしっかり茹でて、
サーモンに関しては、中まで完全に熱を通さない「湯通し」程度にしておくことで、パサパサ感が出ないようにしています。
また、サーモン以外でもブリや鯛などで応用できますし、野菜を代えてもOK。
調理法だけ覚えておけば、いろんなアレンジができると思います。
私、撮影しながら試食したので、若干冷めてましたが、
それでも十分美味しかったです。
温かいままなら、もっと美味しいと思います。
「サーモンの温しゃぶ 胡麻ポン酢かけ」
の簡単レシピ、公開です!
↓↓
【材料】(1人前)
サーモン(刺身用)…100g
長葱…1/2本
白菜…大1枚(または小2枚)
大葉…2枚
すり胡麻…大さじ1杯
【簡単ポン酢】
酢…大さじ1杯と1/2杯
濃口しょう油…大さじ1杯
みりん…大さじ1/2杯~1杯
カツオ節…軽くひと握り


※大きい葉の場合は、縦半分に切る。

※画像のサーモンは、クラウトサーモン(冷凍を解凍したもの)を使いました。
生で輸入されるアトランティックサーモンのほうが脂がのって美味しいのですが、国際的な影響で価格が上がってます…(2022年3月現在)

ボウルに酢(大1と1/2)、濃口しょう油(大1)、みりん(大1/2~1)、カツオ節(軽くひと握り)を入れて、
よく混ぜておきます。

※酒は魚の臭み消し効果。野菜には風味が付いて酒の肴っぽくなる。

※野菜⇒魚の順に茹でる(魚を先に茹でて、後から野菜を茹でると野菜に魚の臭みが移るため)
肉でも同様。(例外もある)


※くぼみがある器のほうがポン酢をかけた時にダラ~っと流れて横に広がらないので、盛り付けが綺麗になります。

※サーモンは茹でるのではなく「湯通し」。表面に熱を通すだけ。半生状態にする。




冷めないうちに食べて下さい。
酒の肴としておすすめですが、「しゃぶしゃぶ」なのでさっぱりしたおかずにもなります。
ブリやタイなどでも代用しても美味しいですよ。
是非作ってみて下さい。
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