「手が汚れない!魚の味噌漬け」
佐藤です。
今回は、「手間要らず!の”みそタレ”に漬ける魚味噌漬け焼きの作り方」を伝授します。
「魚の味噌漬け焼き」あれはほんと旨い!
あなたも好きでしょ、「魚の味噌漬け」
脂ののった魚なら最高においしくなります。
今回伝授する「”みそタレ”に漬ける魚味噌漬けの作り方」をあなたが知ると、「魚の味噌焼き」が簡単に。
食べたい時にササッと作れます。
『味噌漬け』・・・・
いざ作るとなると面倒に感じます。
魚を「味噌床」に漬け込むときや、漬けた魚を取り出すときに手に味噌がまとわり付きベタベタ、ベタベタ。
手が汚れまくる。
水で洗っても、すぐに落ちないです。
で、この作業「箸」でできない・・・
こういったちょっとしたデメリットのせいで面倒に感じてきます。
が、しかし・・・
私が伝授する”みそタレの味噌焼き”はベタベタ、ベタベタ手に味噌がつきまくることがありません。
まったく手が汚れないわけでは無いですが、水で洗えばサラ~ッと落ちます。
箸を使っての作業も可能なので手が汚れることも防げます。
しかも、出来上がりは”普通の味噌漬け焼き”と同じ・・・
美味しく出来きます。
なんら変わらず”旨い魚の味噌焼き”になります。
例えば、魚のつけ焼き。
酒、みりん、醤油のタレに魚を漬け込む”つけ焼きは”味噌床”に漬ける「味噌漬け焼き」のように手に味噌がまとわり付いたりしない。
これ、液体調味料ばかりだからサラッとしたタレ。
私が伝授の「みそタレ」も魚のつけ焼きタレと同じ。
”味噌床”より断然サラッとしてます。
なぜか?・・・
つけ焼きのタレをベースに「味噌」を加える。
酒、みりん、しょうゆの液体調味料のつけ焼きのタレに少量の「白味噌」を混ぜ込んだ”タレ”です。
だから、”味噌床”のようにベッタリしてません。
漬け込む時も、取り出すときもスムーズ。
「つけ焼き」を作るのと同じ感覚で作れます。
2日間冷蔵庫に放置しておけば味噌がしみ込んで勝手に美味しくなる。
漬けっぱなしでも2、3日で腐ったりしません、1週間以上日持ちします。
あなたは、「あ、そうだ味噌漬け!」と思い出した時にただ単に”焼く”だけ。
「みそタレ」がサラ~っとしてるからサラ~っと漬けた魚が取り出せます。
手が汚れるストレスから”さよなら”です。
今回は、アジで作ってみましたが、旨かったですね。
晩飯でご飯、軽く2杯半いけました。
さっそく詳しい作り方見てください!
↓↓
【材料】
アジ3枚おろし(中)・・・2枚(1匹分)
塩・・・少々
【柚子みそ漬け込みたれ】
※酒・・・60cc+15cc=75cc(大さじ5杯)
※みりん・・・30cc+7.5cc=37.5cc(大さじ1と1/2杯)
薄口醤油・・・10cc(小さじ2杯)
白みそ・・・20g
柚子の皮・・・適量(多いほど香りが良くなります)
※※酒とみりんの「+○○cc」は、”煮きり”した時に蒸発する分の酒とみりんです。
約1/4分蒸発します。
普通の「魚味噌漬け」だと味噌を洗い流す手間がかかりますが、「柚子みそ味噌タレ」の味噌焼きならつけ焼きの感覚で作れて簡単です。
味噌タレから取り出したら焼くだけ、簡単です!
三枚おろしの魚、タイ、たら、サワラ、サンマ、さば、鮭などでも同じように作れます。
是非!作ってみてください!
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