安心できる「混ぜごはん」
佐藤です。
今回は、
「魚を使った混ぜごはん」を伝授します。
「混ぜごはん」や「炊き込みご飯」は、市販の「混ぜごはんの素」を使えば楽チンに作ることができます。
食材は切ってあり、味付けもしてある。
炊飯器で炊くだけでよかったり、「混ぜるだけ」でよかったりするわけですよね。
でもこういう「○○の素」は食品添加物を含む場合がほとんど。
「健康に良い、安心できる料理か?」というと多分そうではないと思います。
また、食品添加物を使った食品特有の後味の悪さもあって、これ当たり前ですが”手作り料理”の味にはかなわない。
(保存料の酸味みたいな味がどうも苦手です)
そういったことで手作りで料理を作り続けてきた私は、出来るだけそういった「○○の素」は避けて欲しいと思ってます。
で、手作りで美味しい「混ぜごはん」はこれが一番おすすめ!
『焼き鯵と高菜の混ぜごはん』
魚を加工した”ふりかけ”をかければ、ある意味「魚の混ぜごはん」にはなりますが、生の魚を使った手作り「混ぜごはん」の自然な味にはかなわない。
三枚おろしのあじをフライパンでササっと焼いて少量の醤油で味付け。
あとは「高菜漬け」と「ごはん」と混ぜるだけ。
10分もあれば作れます。
醤油の香ばしさ、あじの旨味、高菜漬けの味が調和してすごくあっさりに仕上がり。
食べやすい「ごはんもの」になってます。
漬物にも添加物や甘味料が多いのですが、高菜漬けはそういったものが少ないものを選んで頂きたいです。
「あじ」というと、塩焼き、アジフライ、刺身といったおきまりの料理になりますが、
『焼き鯵と高菜の混ぜごはん』は少し変った感覚で「あじ」の味を楽しむことができます。
(ダジャレでウケをねらったわけではありません)
この料理にあっさりの汁物を合わせるとさらに美味しく食べて頂けます。
私はこの汁物を合わせてみました。
これ、12種類も入れなくていいです。
今、冷蔵庫にあるもの2~3種で十分。
『焼きあじと高菜の混ぜごはん』のレシピを先にみておいて下さい。
↓↓
【材料】(1人前)
あじ(中)…1尾
高菜漬…大さじ2
(刻みの漬物)
ごはん…300g
しろ胡麻…小さ1/2
胡麻油…小さじ1
濃口醤油…小さじ1
三枚おろしの鯵を準備して作ってみて下さい。
この記事へのコメントはありません。