こっそり完食された野菜炒め…
佐藤です。
「きのこ類を使った秋らしい野菜炒め」
を伝授します。
9月末になると寒くなる地域もあると
思いますが、
私の住む岡山県は、まだ半袖半ズボン
で、すごせます。
朝方ちょっと寒いくらいで、日中は
過ごしやすいですね。
そんなちょっと肌寒くなる季節が、
一番食欲も増すような気がします。
が、
「食欲が増す…」とは、いっても
仕事から帰ってからの食事作りには
長く時間をかけられませんよね。
パパッと短時間で美味しく…
毎日のことですからこれ、大前提。
ですが、そんな簡単な料理でも、
春夏秋冬、季節を大事にする和食出身
の私としてはやっぱり季節感は感じて
欲しいと思っています。
そこで、おすすめ!
こんな野菜炒めは、いかがですか?
「まいたけとピーマンの味噌炒め」
舞茸、ピーマン、玉ねぎ、油揚げ。
あえて肉類を入れず精進野菜炒めに
しました。
これらをフライパンでササっと炒めて
【味噌ダレ】で絡めるだけ。
きのこ類を加えるだけで秋っぽく
なりますし、
油揚げのようなキツネ色が料理に
加わると色的にも初秋を感じさせて
くれます。
それから「味噌」。これも色的、
イメージ的に秋を想像するのでは
ないでしょうか。
茄子田楽の秋のイメージが強いのかも
しれませんね。
キャベツともやしと豚肉の野菜炒めも
美味しいですが、
「まいたけとピーマンの味噌炒め」
もレパートリーに加えてみて下さい。
味付けの【味噌ダレ】は、すでに受け
取って活用されている思いますが、
『たれ・餡・ドレッシングの重宝リスト
50』「炒め物に使えるタレ」の中の
1つです。
この【味噌だれ】の使い方の応用と
して、
「まいたけとピーマンの味噌炒め」を
マスターして頂いてもイイかな、と
思います。
今回の料理、私昼めしに作ったのです
が、ちょっと目を離した隙に母親に
食べられてしまいました…
「なんで?」
完食していたので、美味しかったんだ
と思います…
しょうがなく、昼間から贅沢ですが、
あらたに鍋を作って食べました。
こっちの方が旨い?…
では、簡単レシピをみておいて下さい。
『たれ・餡・ドレッシングの重宝リスト50』
って何ですか?と思った場合は、こちら↓
から無料で受け取っておいて下さい。
【材料】(一人前)
まいたけ…1/2P
ピーマン…小5個(80g)
玉ねぎ…小1個(100g)
油揚げ…1/2枚
胡麻油…小さじ1杯
削りカツオ…少々
【味噌ダレ】
合わせ味噌・・・大さじ1杯(20g弱)
清酒・・・小さじ2杯(10cc)
みりん・・・大さじ1~1.5杯強(15cc~25cc)
濃口しょう油・・・小さじ1/2杯(3cc)
1、玉ねぎ(小1個)は、5mm厚の薄切りにします。
2、ピーマン(小5個)は半分に切って種を取り出します。
3、1/2個分を縦切りで2~3等分にします。
4、まいたけは、根元を落とし、手で一口サイズに裂きます。
5、油揚げは、熱湯をかけ(両面)脂抜きして水分を
よく搾ります。(1/2枚だけ使用)
6、縦長2等分に切り、1cm幅に切ります。
7、【味噌ダレ】を合わせます。ボウルに、合わせ味噌
(大さじ1)清酒(小さじ2杯)、みりん(大さじ1)
濃口しょう油(小さじ1/2)を入れてよく混ぜておきます。
8、フライパンを強火かけ30秒後、中火の強に。
胡麻油(小さじ1)を入れ、玉ねぎ、
ピーマンを入れて混ぜながら炒めます。
9、ピーマンが少し、しんなりしたら舞茸を加えて炒めます。
10、舞茸が、しんなりしたら油揚げを加えてさらに混ぜて炒めます。
11、舞茸に軟らかくなり熱が通ったら
【味噌ダレ】を加え、すぐに混ぜます。
12、しっかり【味噌ダレ】を絡めたら出来上がり!
13、平皿にこんもりと盛ります。
(少し高く盛る)
14、削りカツオをふって完成です。
きのこ類を使った秋らしい一品です。
炒めて味噌ダレを絡めるだけ。
まいたけ以外でも、しめじ、エリンギ、
しいたけなど、きのこ類なら何でもOKです。
ピーマンの代りに茄子でもいいですね。
是非、作ってみて下さい。
この記事へのコメントはありません。