天然鶏スープは、これだけで作れます…
スープを作るのに”市販のガラスープの素”は必要ありませんよ…
佐藤 周生です。
今回は、
「定番汁物!天然鶏だし玉子わかめスープ」
を伝授します。
多くの方が、スープを作る場合、市販の固定や顆粒状スープの素を使いますよね。
鶏ガラスープでも肉のブイヨンでも…
以前もお伝えしたことがあるのですが、鶏スープや肉のスープでも『挽肉』を使えば、簡単にだしが取れるのです。
骨から時間をかけてだしを取る必要がない…
ですから、ガラスープの素、ブイヨンの素も使わなくていいのです。
添加物が気になる方には、かなりおすすめ。
「玉子わかめスープ」と言えば、鶏のスープだと思いますので、(カツオだしでも美味しいですが…)鶏のひき肉を使いました。
この鶏のひき肉でだしを取って、調味料で味を付け、わかめと卵を加えるだけ。
非常に簡単に作れます。
”だしを取って…”というと大変そうに感じるかもしれませんが、単にひき肉と水をちょっと煮込むだけ。
これだけで、鶏の旨味がしっかり出た、澄んだスープになる…
あまりの簡単さに呆気にとられるかもしれません。
作ってみれば、分かりますので、レシピ見て下さい!
↓↓
【材料】(1~2人前)
鶏もも挽肉…100g
生わかめ(茹で済み)…40g
卵…1個
おろし生姜…小さじ1/2杯分
粒ゴマ…少々
刻みネギ…少量
水…600cc
酒…大さじ1杯(15cc)
塩…小さじ1杯弱(5g)
みりん…大さじ1杯(15cc)
淡口醤油…大さじ1杯(15cc)







(脂分は取らない)




(全体に回し入れる)
卵が8割固まったら火を止め、出来上がり!


本物の鶏の旨味が出た、”自然の味が楽しめるスープ”です。
玉子の甘み、わかめの歯応え、胡麻とネギの風味でさらに美味しさが引き立ちます。
卵だけ、わかめだけでも美味しいですし、逆に野菜を増やして具沢山にしてもOK。
玉ねぎ、キャベツ、レタス、白菜、小松菜、ほうれん草などなど組み合わせは無限です。
是非、作ってみて下さい。
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