ふわふわ!究極の親子丼

【丼】ふわふわ玉子の「親子丼」を最高に美味しく作る「3つのマル秘技」とは?

【美味しい親子丼!3つのマル秘技】

健幸料理家 佐藤周生です。

今回は、定番料理の1つ「”親子丼”を3つのマル秘技で究極に美味しく作る方法」を伝授します!

「親子丼」は丼ぶりの丼物人気ランキングでもベスト3に入るほどみんな好きですし、まさに「定番!」という感じですよね。

先日も何かの番組で「親子丼VS牛丼、どっちが好き」なんて企画をやってましたけど、

親子丼が勝利してました。

そんな「親子丼」は確かに美味しい…

ですが、家庭で適当に作てしまうと”そこそこ”の美味しさにしかならない…

鶏肉が硬くなったり、卵がふわっとならず硬くなったり…

「何か違う…」そんな親子丼になってしまうわけです。

そこで、板前歴23年のわたくしが、

家庭でも簡単!最高に美味しい!「親子丼」が作れる方法をお伝えします。

そのための必要な「3つのマル秘技」がこれ…

1、鶏肉は角切りでは無く、広く薄切りにする。
2、卵は2回に分けて入れる。
3、「蒸らし」で仕上げる。

細かく言えば、他にも様々な重要ポイントがあるのですが、

3つのマル秘技さえ覚えておけば間違いなく「究極の親子丼」が作れます。

1つづつ、詳しく解説…

まず、1つ目「鶏肉は角切りでは無く、広く薄切りにする。」

親子丼に入れる鶏肉は多くの場合、「角切り」にします。(使う部位は基本的には”もも肉”)

サイコロみたいな感じですね。

でも、この切り方ですと、味が滲み込みにくい…さらに中心まで熱を通す、加熱時間が長くなって肉が硬くなりやすい、というデメリットがあります。

なので、マル秘技1つとして「へぎ切り(斜め切り)」にし、”薄く広い形”に切る

このような形に切ることで、味が滲み込みやすくなり、熱の通りも早く硬くなりにくい。

(肉が硬くなりにくい方法なので、硬くなりやすい「むね肉」で作ることもできます)

鶏肉の身の分厚い部分はへぎ切りに。身の薄い部分は大きく切る。

こうすると均等な”薄く広い形”に切ることが出来ます。

そして、2つ目と3つ目…

「卵は2回に分けて入れる。」「「蒸らし」で仕上げる。」は、まとめて解説。

親子丼は卵が完全に固まっていない、ふんわりの状態だからこそ、美味しく感じますよね。

この状態に仕上げるには加熱の加減が大きなポイントになるのですが、その加減が分からず、卵が硬くなったりします。

そこで、

2つ目の「卵を2回に分けて入れること」で、卵が完全に固まらない部分を確実に作ることができ、全体的にやわらかく仕上がる…

そして、

2回目の卵を入れた後、すぐに火を止め、「蓋をして余熱で加熱(蒸らす)すること」で、卵に急激な熱が加わらず、ふんわりとした状態になるのですね。

ということで、

1、鶏肉は角切りでは無く、広く薄切りにする。
2、卵は2回に分けて入れる。
3、「蒸らし」で仕上げる。

この「3つのマル秘技」を使えば、ご家庭で簡単に、

プロ並みの「究極の親子丼」を作ることが出来ます。

最近では”鶏肉を一度焼いてから煮込む”という親子丼もありまして、

焼くことで肉の旨味が逃げないので「鶏肉」自体を美味しくできるのですね。

で、私がお伝えした作り方は定番の方法ですが、煮汁(つゆ)に鶏の旨味を溶け出させることでつゆも美味しくなり、

そのつゆが絡んだ”卵もごはんも”美味しくなると。

私、焼く作り方、定番の作り方、両方何度も試しましたが、個人的には定番の作り方のほうが美味しいんじゃないかと思ってます。

作り方も様々あってが、いろいろ試してみるのも楽しいと思います。

では、詳しいレシピです。
↓↓

【材料】(1人前)分量備考 
鶏もも肉1/2枚(100g)
玉ねぎ1/4コ(50g)
2コ
三つ葉1/10束(3本 5g)
刻み海苔少量
小さじ1杯
おろし生姜小さじ1/2杯
【合わせだし】(親子丼地)分量           備考   
60cc
粉カツオ節小さじ1杯
みりん大さじ2杯(30cc)
濃口しょう油大さじ1杯(15cc)

1、玉ねぎ(1/4コ)は、繊維に沿って5mm幅で切ります。

2、三つ葉(1/10束)は、葉を1枚づつちぎり取り、茎は2cm幅に切ります。

3、鶏肉(100g)は、へぎ切りにします。
※6~8mmくらいの厚み、3cm×3.5cmになるように薄切りにします。
※肉の厚みが薄い部分は、大きく切る。

4、切った鶏肉をボウルに入れ、酒(小1)、おろし生姜(小1/2)を入れて混ぜ、
10分おきます。

5、卵(2コ)は、ボウルに割入れ、混ぜます。

※完全に混ぜるのでは無く、白身が少し残って見える程度。

6、具材を加熱します。

フライパンに水(60cc)、粉カツオ節(小1)、みりん(大2)、濃口しょう油(大1)を入れ、軽く混ぜます。

7、玉ねぎを入れて、強火にかけます。

沸騰したら弱火にして、(沸騰から)3分焚きます。

8、玉ねぎがやわらかくなったら、鶏肉を入れて「2分」焚きます。
※弱火のままで焚く。

9、2分焚いたら、返して同じく2分焚きます。(弱火)
※弱火で加熱することで、鶏肉がやわらかく仕上がる。

10、2分後、”中火に強めて”、卵を2回に分けて入れます。
1回目、「半分の量」の卵を外側から内側に回し入れます。

11、1回目の卵が8割程度固まったら(中火)残りの卵を回し入れ、(入れ終わってから)10秒ほど加熱し、
「火を止めます」。

12、三つ葉を散らし、蓋をして「2分」蒸らします(余熱で加熱)。
※玉子がやわらかく、ふわっと仕上がる。

13、丼ぶりにごはんを盛ります。
※あまりたくさん入れると味が薄く感じてしまうので、お茶碗1杯半が適量(220g)

14、蒸らし2分後、フライパンを軽くゆすって、底にくっ付いた玉子を外し、
ごはんにのせます。

※ゆすった時、玉子全体が固まったまま動けば、底にくっ付いた玉子は外れている。
※この作業をやっておけば、ごはんにのせる際、玉子が滑り落ちるで途中で破れず、綺麗に盛り付けできる。

15、刻みネギをのせ、完成です!

冷めないうちに食べて下さい。

究極の「親子丼」3つのポイント!

・鶏肉は角切りでは無く、広く薄切りにする。
・卵は2回に分けて入れる。
・「蒸らし」で仕上げる

をマスターして美味しい親子丼を作ってみて下さい。

春キャベツのチンジャオロース

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