【食べ比べも楽しめる鍋】
佐藤 周生です。
今回は「芋をベースにした鍋料理」を伝授します!
ほんと1年早い、もう11月です…
寒くなってきましたから、すでに何度か晩飯に「鍋料理」が登場しているかもしれませんね。
鍋シーズン到来!ということで、おすすめしたい鍋がこれ…
『ごろごろ芋と銀シャケのみそ鍋』
鍋野菜の定番は白菜・白ネギ・きのこ・豆腐・青菜などで、たくさん入れるのは白菜ですよね。(一般的には)
ですから、鍋野菜のメインは白菜という感じ。
でも、今回おすすめの鍋料理では、
メインの鍋野菜は「芋」。
そう、「芋鍋」です。
定番の鍋野菜も美味しいですが、「芋」を鍋に入れると何とも言えない「はふっはふっ」と言いながら食べるホクホク感が楽しめる。
そして、芋類は「ごはんの代わり」にもなります。
芋類、とうもろこしもですが、炭水化物を多く含むから。
「ごはんの代わり」いうと小麦が原材料の麺類になりがちですが、
「芋も炭水化物」と考えれば、主食の種類を増やせるので献立のごはん・麺の繰り返しにならずに済みます。
ということで、今回の芋鍋ならごはんも炊かなくていいわけです。
鍋を作るだけ。
で、鍋に話を戻して…
芋がメインと言ってもそれじゃちょっと物足りない…
そこで、定番シャケ(切り身)を加え、鍋の味は「みそ味」に。
芋とシャケと味噌は相性抜群です!
芋はモッチリ食感の「さつまいも」とホクホク食感の「じゃがいも」の2種。
芋の食べ比べも楽しめます。
濃厚みそ味にシャケの旨味も加わって、最高に旨い!
もし、「食べたりない!」という場合は残り鍋汁にうどんやラーメンを加えて「締め」を楽しんで頂いてもいいですね。
私は「はるさめ」を加えて食べました。
原料が芋ですから(「緑豆はるさめ」は豆が原料)、煮汁に芋の味が出ている鍋汁と相性抜群!
めちゃ旨かったです!
今後も鍋レシピを伝授していきますが、
まずは今シーズン初の鍋レシピ、
『ごろごろ芋と銀シャケのみそ鍋』
を堪能してみて下さい!
↓↓
【材料】(1人前) | 分量 | 備考 |
シャケ切身(鍋用) | 4~5切れ | 鍋用の小さい切り身 |
さつま芋(小) | 1/2本(50g) | |
じゃが芋(小) | 2コ(100g) | |
ほうれん草 | 1/10束(1カブ30g) | |
玉ねぎ | 1/4コ(50g) |
【みそ鍋だし】 | 分量 | 備考 |
水 | 360cc | |
粉カツオ節 | 大さじ1杯 | |
みりん | 大さじ3杯 | |
味噌 (合わせ味噌or麦味噌) | 50~55g | 塩気の強い味噌の場合は 少なめに入れて味を調節 |

※水分が出たら拭き取っておく。


※1個5~6等分。



味噌(50g)を溶きます。






お好みで一味唐辛など香辛料を加えても美味しいです。
是非、作ってみて下さい。
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