最も楽な調理法
佐藤です。
今回は、「すぐできる!酒の肴、野菜一品」です。
調理法の1つとして「炒める」は、代表的だと思います。
なんとなく「炒める」と聞くだけで楽に作れるような気がします。
多分、野菜炒めなど短時間でできる料理が多いからではないでしょうか。
で、私の中では「茹でる」も簡単なイメージがあります。
「今日は簡単に済ませたいな」という時は、肉や魚を茹でるだけでポン酢を付けて食べる。
こんなこともするので簡単に感じているのだと思います。
私にとって、この「茹でる」には簡単なこと以外にもメリットがあります。
私は痛風が完璧に完治してないので再発が怖くて普段から”プリン体”の量が気になります。
で、食材というのは茹でると湯の中にプリン体が溶け出すのですね。
肉や魚はプリン体が多い。
かつお、イワシ、サンマなどは特に多いです。
本来なら食べる量を減らすべきなのでしょうが、こいつらは「めちゃ旨い!」
どうしても食べたい…
なので、そうやって「茹でて」プリン体を溶け出さして食べるようにしています。
もちろん、茹で汁は捨てます。
”だし”が出て勿体無い気もしますがプリン体除去のためなのでしかたありません。
「茹でる」は、プリン体もそうですがお湯に旨味なども出てしまうので”美味しさ”でいうとランクが下ります。
同じ楽チンならやっぱり、油が入って美味しくなる「炒める」の方がいいわけです。
全てではないですが、旨味も逃がさないですから「炒める」はおすすめ。
ということで、
「すぐできる酒の肴!甘長とうがらしの甘辛焼」
は「炒める」で簡単に作ることができます。
フライパンで炒めて、簡単甘辛たれを入れて絡めるだけ。
甘長とうふがらしの弾力のある食感とほんのりピリッとした辛味が「甘辛たれ」とよく合います。
間違いなくビールや日本酒が進む野菜一品になりますね。
甘長とうがらしは、間もなく旬が終わるので、”名残”としてこの料理を食べて頂きたいですね。
簡単すぎる「炒める」レシピをみて下さい。
↓↓↓
【材料】
甘長青唐からし…大4~5本
胡麻油…小さじ1杯
カツオ節…少々
白胡麻…少々《甘辛たれ》
濃口醤油…小さじ1杯と1/2杯
みりん…小さじ4杯
酒…小さじ2杯
焼き目を付けるところがポイントですね。
香ばしくなり美味しいです。
「甘長とうがらしがない!」という場合は、しし唐、ピーマンなどでも代用できます。
是非作ってみて下さい。
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