フライパン1つでふわふわ玉子料理
佐藤です。
「残りもの食材で作れて、フライパン1つで出来る!玉子料理」を、伝授します。
次の食材が、冷蔵庫に残っていれば今回の料理は作れます。
『玉子と豆腐と肉or魚(白身)』
玉子は、ニワトリの玉子であれば何でもいいです。
赤玉、有精卵、普通のM玉…
ダチョウの卵は、デカ過ぎておすすめできませんし、カエルの卵も気持ち悪いのでやめましょう。
豆腐は、”もめん”、”絹ごし”、”焼き”などどれでもいいです。
豆乳は、今回は無理です。
あと、”肉”。
鶏、豚、牛、スーパーの定番肉類があればOKです。
魚肉ソーセージ、あら挽きウインナー、ハム、ベーコンでも代用可能、「魚」なら、臭みの少ない白身の魚が冷凍庫に眠っていれば使えます。
貝類も有りです。
アサリ、ハマグリ、シジミ、ホタテなどでもいけます。
えび、かに(のかまぼこ)も大丈夫。
”ツナ缶”でもいけますね。
で、これらの残り物食材をどう料理するのか?
それは、すご~く簡単!
小さめのフライパンを出動させ、だし汁(水、粉かつお節)6:みりん1:濃い口しょう油1の割合の”出し”を作ります。
(甘めがお好きなら少量の砂糖も投入)
食材を大体3~4cmの大きさに切って、沸騰した”出し”に入れます。
食材に熱が通ったら、溶いた卵を”ザ~っ”と流し入れ2/3固まったらOK、半生の状態で火を止めて完成!
これだけ。
ポイントは、玉子とじの”だし”。
『だし汁(水、粉かつお節)6:みりん1:濃い口しょう油1』は、あなたも聞いたことがある、笹がきごぼうが入った、玉子がタップリふわふわの『柳川(鍋)』の”出し”の割合です。
6:1:1は、『柳川(鍋)』の”出し”です。
この出しさえ「丸暗記」しとけば、あなたは、いつでも、どんな材料を使っても”柳川風”の玉子とじ料理が作れて、トロトロ、ふわふわの玉子が食べられます。
”だし”合わせて、食材入れて、溶き卵をダ~っと流し入れるだけ。
誰でもできます。
しかも、今回のおすすめの作り方は、フライパンで作ってそのまま食べ始められる「ズボラ調理法」
いちいち器に盛り付ける手間もなく、洗い物も少ない。
下品に食べるなら、そのまま口で玉子を吸い込んでもいいですし、上品に食べるなら、取り皿にお玉ですくい取ってちょびちょび食べれば美しいです。
今回は、「豚肉と焼き豆腐のふわふわ玉子とじ」
色合いをきれいにするため小松菜も加えてます。
この簡単すぎる料理の細かい作り方を丸パクリしたい場合は、この先をすぐご覧ください!
↓↓↓
【材料】 (1人前)
豚もも肉細切れ・・・80g
焼き豆腐・・・100g
小松菜・・・50g(1カブ)
卵(M玉)・・・2個
【玉子とじ出し汁】
(出し汁6:みりん1:濃口しょうゆ1の割合)
水・・・180cc
みりん・・・30cc
濃口しょう油・・・30cc
粉かつお節・・・小さじ1杯
砂糖・・・少々(小さじ1杯)
10分で作れる簡単玉子料理です。
しかもフライパンが器代わり、洗いものが少なくて済むので楽チンです。
是非!作ってみて下さい!
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