一晩漬け込んで4分間焼くだけ!
佐藤です。
次の日まで待機しないと食べられない、待ち遠しい調理を紹介します。
この料理、ずぼら&手抜き無しの本格料理です!
本格的なのでかっこ料理名で言うと
「西京焼」
です。
「本格的で面倒な料理は別に教えてくれんでいいよ…」とあなたは思いましたね。
しかし、本格的と言ってもですね。
味噌床(みそどこ)をこしらえてそこに材料を入れて一晩寝かせて、後はフライパンで4分間焼くだけです。
作業はこれだけです。
今から伝授する「味噌漬けの方法」をあなたが習得すると魚でも肉でもおいしい味噌漬けの焼物ができるようになります。
サワラの味噌漬け、サケの味噌漬け、タラの味噌漬け、鶏肉の味噌漬け、などなど、ほぼどんな材料でも”手作り本格味噌漬け”が作れます。
一度覚えてしまえば簡単です。
私が20代の修行時代に叩き込まれた方法です。
その方法を始めて教わった時は、”銀タラ”という白身で脂ののった魚で味噌漬けにしました。
この「銀タラ味噌漬け」が最高に旨いのです!
同じ方法を使って肉でおいしくできないかと作ったのが
「厚切り豚バラ肉の味噌焼き」です。
「味噌漬けの方法」をそのまま使って作るので特別なことはしません。
今すぐにあなたに焼いて食べさせたいくらい旨いです。
フライパンで焼くと味噌の香ばしいにおいがします。
その食欲を刺激するにおいであなたのお腹がグルグル鳴るのは間違いないです。
今、あなたの口から垂れている”ヨダレ”を速く拭いて、ここからの説明をみてください!
↓↓↓
【材料】 (1人前)
豚バラ肉ブロック…200g
塩…少量
刻みネギ…適量
●味噌床
白味噌…250g
(塩分の少ないもの)
みりん…15cc
清酒…15cc
ガーゼ
(縦、横30cmくらいのものドラッグストアに売ってます)
今日、漬け込んで明日焼いてください!
食べてください。
1、酒、みりんを”煮切る”
2、材料に塩を薄くふる
3、白味噌に酒、みりんを入れ混ぜて味噌床を作る
4、一晩漬け込む
これさえ覚えてしまえばあなたは、いつでも「旨い!味噌漬け」が作って食べられます!
ガーゼを使うのが面倒でしたら豚肉は直接味噌に加えてもいいのです!
ただ…ガーゼを使った方が焼く前に味噌を洗い流す手間が省けます。
(洗わず焼いてもいいですが、すぐ焦げます!)
味噌漬けの方法覚えてくださいね!
この記事へのコメントはありません。