【酒の肴…副菜も簡単にできる「万能味噌」!】
佐藤 周生です。
味付けに便利な合わせ調味料みたいなものって何種類も知っておきたいですよね…
今回は、ごはんのお供、和え物など様々な料理の味付けに使える、
便利な「にんにく味噌」を伝授します。
私、何年か前に知人からのお土産で「にんにく味噌」を頂いたことがあって、これがめちゃくちゃ旨かったのですね。
大根や人参をザクザクっと切って、その「にんにく味噌」を付けながら食べる…最高の肴、缶ビールが何本でもいけてしまうわけです。
で、大根人参が飽きたので、ごはんにのせたらこれまた、たまらん美味しさ。
軽く三杯はおかわりできますね。
あまりに美味しいので1週間も経たないうちに食べ切って、
「今度は自分で作ってみるか…」
と思ったのですが、そのまま忘れてしまい、何年も経ってしまったわけです。
で、スーパーで食品のリサーチをしていたら、あるじゃないですか、
『にんにく味噌』!
それ見た瞬間に思い出したのですね、
「そういや、作ろうとして作ってなかった…」と…
ということで、
今回は、私の手作り「にんにく味噌レシピ」をご紹介。
にんにく以外の野菜を加えたり、味噌を変えたりして3種類くらい試作したのですが、今回の「にんにく味噌」が一番しっくりきたので、そのレシピをお教えします。
にんにくと、さらに生姜を加えて、後味がスッキリ。
今回は麦味噌を使い、程よい甘みに仕上げています。
私は、キャベツや胡瓜につけながら食べることが多いです。
胡瓜なら「にんにく味噌」をちょっと付けるだけで、5cm分くらいバクバクッと食べらる…
ちょっとで十分美味しく食べることができるってことです!
レシピの最後に他の活用例を記載していますので、是非ご覧になって下さい。
↓↓
【材料】(できあがり200g弱)
にんにく…中2片(20g)
生姜…1かけ(20g)
味噌(※麦みそ)…80g
酒…大さじ1杯(15cc)(15g)
みりん…大さじ4杯(60cc)(70g)
胡麻油…大さじ1杯(15cc)
※信州味噌や赤味噌などの濃い味噌を使う場合はみりんを増やして甘みを強くして下さい。
※白味噌を使う場合は、逆にみりんを少し減らして下さい。
3週間ほど日持ちします。状態が良ければ1ヶ月。
(汚れたスプーンなどを入れたり、水滴が入ったりすると早く傷みます…)
「ごはんのお供」に…
「おにぎりの具」に…
「茄子田楽の味噌」に…
「生セロリや生ピーマンに付けながら食べる」…
他にも…
・魚や肉に塗って焼く・野菜炒めの味付け・コンニャクと炒めたり・和え物の衣として(大根、長芋など)
・ラーメンのトッピングに・煮物の隠し味に…
もうちょっと考えれば、無限に使える用途があると思いますので、是非作ってみて下さい。
ちなみに私は、
丸ごとレスタを手で大雑把にちぎって、「にんにく味噌」を付けながら食べることも。
これがビールに合うのです…
それは酒の肴として作りましたが、副菜にもなりますよね。
他にもいろいろ副菜が出来ると思います。
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