「混ぜるだけ!」の簡単和え物
日本酒のあてになる「簡単和え物」を伝授します!
あなたの晩酌の酒は、日本酒?、焼酎?、ビール?それともハイボール?、チューハイ?いや、ワイン?、マコリ?もしや、カクテル?
そもそも、「酒飲まないよ」って方ですかね?
今回の料理は特に”日本酒”にBESTマッチングした「酒の肴」です。
日本酒を溺愛するあなたには、めちゃくちゃオススメの一品料理です。
漬け物で有名な”奈良漬”。
瓜を酒かすに漬け込んだ漬物ですね。
アレにべっとりへばり付いている”酒かす”を根こそぎ取って、わさびと濃口しょう油を混ぜ込み”わさび和え衣”を作ります。
それを茹で済みの、あさり、サザエ、ホタテ、ミル貝、にし貝など貝類と奈良漬を刻んで混ぜ合わせるだけの簡単な料理です。
特にコリコリッとした貝類なら何でもOKです。
日本酒を作る時に出る”酒かす”を使った「和え物」ですから、「日本酒」にマッチングして当たり前なのです。
この料理、私が25歳の頃、おやっさん(料理の師匠)から直々に伝授されました。
普通なら洗い流してしまう酒かすを”和え衣”にしてしまう、無駄のない使い方が印象深く、忘れられない料理です。
今回は、「にし貝」という岡山ではよく食べられる貝を使いました。
ほんのり鼻に「ツン!」と来るわさびの辛さと、貝類の磯の香りが”旨味脳”を刺激して日本酒を口に入れずにはいられなくなります。
「にし貝と奈良漬のわさび和え」を一口食べる。
日本酒をちびちびと飲む。
自然とそんな酒の飲み方になります。
私は普段”ビール派”ですが、日本酒も大好きです。
(痛風の再発にビビッて最近はほとんど酒飲んでませんが・・・)
日本酒を飲みだすと「わさび和え」を食べたくなります。
今回は私、酒を飲まずに食べましたがこれだけでも十分においしく食べれました。
では、手軽に作れる酒の一品の作り方詳しく説明します!
↓↓
【材料】
ボイルにし貝…70g
奈良漬…1P(20gだけ使用)
【わさび衣】
奈良漬に付いている酒かす…40g
わさび…4g
濃口しょう油…4cc
スーパーの鮮魚コーナーにあるあさり、サザエ、ホタテ、ミル貝、にし貝など貝類なら、ほとんど使えます。
コリコリした貝が一番オススメです。
是非!作ってみて下さい。
1度に食べきれないと思いますので2~3日かけて食べて下さい。
3日、日持ちします。
奈良漬の残りはそのまま漬け物として食べて下さい。
5日以内に食べた方が良いです。
洗ってしまうと日持ちしませんので。
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