「これで”コク”が出る！激旨「金平」」その②
佐藤です。
先日の続きです。
「牛肉とレンコンごぼう金平」を「激旨」にする”コツ”を伝授します。
レンコン、ごぼう、共にあっさりした食材です。
レンコン、ごぼうだけで「金平」にしてもイマイチ美味しくなりません。
何かを加えてやる必要があります。
それは、「コク」が出る”牛肉”です。
牛肉の脂が旨味と”コク”を出してくれます。
さらに、この牛肉を炒める時にサラダ油の変わりに”牛脂”を入れます。
牛の新鮮な脂肪組織を精製して作った「牛の脂」のことです。
特異な臭気がありますが、最高の”コク”がでます。
牛脂は、レンコンと相性がいいですから、これで美味しくならないわけがありません。
私はこの料理、肉を多めにして”まかない”でよく作ります。
アルバイトの子達は、
「ごはんが何杯でも食べられそうです！」
といっていつも残さず食べてくれます。
ごはんのおかずだけでなく、ビールにも合う酒の肴としても美味しく食べられます。
ほんのり”ピリ辛さ”が酒をすすめてくれます。
では、先日の続きのレシピ公開します！
↓↓
【材料】（２～３人前）
レンコン…５０ｇ（中１/２本）
ごぼう…１００ｇ（小１本）
牛バラ肉（細切れ肉）…７０ｇ
牛脂…１０ｇ（１コ）
白すり胡麻…３０ｇくらい
一味…少量
【煮汁】
水…１００ｃｃ
酒…３０ｃｃ
みりん…１０ｃｃ
濃口しょう油…３０ｃｃ
（たまりしょう油があれば、たまりしょう油１０ｃｃ、濃口しょう油２０ｃｃにして下さい）
砂糖…１５ｇ
牛脂を入れます。
煙が出たら火をいったん止めます。
牛肉を入れ、炒めます。
菜箸で混ぜながら、レンコンが軟らかくなるまで炒めます。
（レンコンが軟らかくなれば、ごぼうも軟らかくなります）
ザッと混ぜます。
「一味」少量も加えます。
（好みで加減してください）
よく混ぜながら煮詰めていきます。
再度、菜箸で混ぜたら出来上がりです。
次の休み日に是非作ってみて下さい！
おかずにもなりますし、酒の肴にもなります。
冷蔵庫に保存すれば４～５日は腐りません。
作り置きが可能です。
「牛肉とレンコンごぼう金平」
作ってみてください。
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