自慢できる知恵になります!
佐藤です。
今回は、
「丸ごと茹でられない、デカイ
”たけのこ”を茹でる方法」
を伝授します。
親、親戚、知人から春になると
「たけのこ」もらったりする…
なんてこともあると思います。
タダなので、貰うとうれしいのですが、
その「たけのこ」がものすごく大きか
ったりするわけです。
また、
水煮ではなく、生のおいしい
「たけのこ」を食べたいとスーパーに
いくと大きすぎる「たけのこ」しか
売ってなかった、とか・・・
たけのこは、20㎝くらいまでのサイズ
が、軟らかく食べやすい。丸ごと茹で
ることもできるので、家庭の鍋でも
料理しやすい。
ですが、大きい”たけのこ”ですと、
『茹でる大きな鍋がない』
ということになります。
普通は、家庭にそんなバカでかい鍋
なんて無いですからね。
そんな時「どうやって茹でればといい
のか」となると思います。
そこで、今回は、
「大きな”たけのこ”を茹でる方法」
です。
率直言いますと、
「2等分~8等分に切り分けて
茹でる」
これだけ。
切って茹でても時に問題ありません。
丸ごと茹でる必要はないんですね。
しかも、切ってあるので丸ごと茹でる
より、早くゆで上がります。
あとは、丸ごと茹でる通常の方法と
同じで、
タップリの水、米ぬか、タカの爪を
入れて、1時間ほど茹でるだけです。
もしかすると、あなたは、
「家で”たけのこ”なんか、ゆでたり
しねーよ」
と思うかもしれません。
確かに滅多にあることではないですが、
こういった”方法”を知っていると周り
の人に喜んで貰えることもあります。
あなたが普段から料理を作る人なら
どこかの場面で、
「大きい”たけのこ”ってどうやって
茹でるのかな?」
と聞かれるかもしれません。
そんな時に、今回の
「大きな”たけのこ”を茹でる方法」
を知ってしていれば、
「そんな事もしらないのか!
でかい”たけのこ”を茹でる時は…」
と自慢げに言えます。
(嫌われないように伝えてあげて下さい…笑)
私は、この世に無駄な知識はないと
思っています。
「無駄かな」と思ったことでも、
ちょっと記憶しておけば何かのアイ
ディアに繋がったりします。
なので、今回の話は「俺には関係ないな…」
ではなく、是非聞いておいて欲しいです。
具体的な「方法」 は以下をご覧下さい。
↓↓↓
【材料】
たけのこ
米ぬか、タカの爪、水、
1、「たけのこ」の一番外側の皮を3~4枚剥きとっておきます。
これは、丸ごと茹でる時に熱を早く通すため行う作業ですが、大きい
「たけのこ」の場合でもやっておいてもいいです。
茹でてる途中でボロボロ外れてくるので、始めから取っておいてもいいで
しょう。
「たけのこ」の上部をしっかり手で固定し(手はまな板にしっかり
付けて固定)動かないようにして、刃先を真ん中に刺し込みます。
(貫通するところまで)
下部が半分に切れます。
4、次は、「たけのこ」を上下反転させ、(2、)(3、)と
同じやり方で上部も半分に切ります。
5、縦2等分に切れたら、1/2本を横半分に切ります。
(4等分にします)
穂(姫皮)が無い位置を境に切ります。
(写真はちょっと失敗、もう少し下(写真でいうと左)の方が
いいです)
もっと大きいサイズの「たけのこ」の場合は、さらに1/4を
縦半分に切って小さくします。
こうすると、さらにコンパクトになり、鍋に入りやすくなります。
(後で皮が剥きやすくもなります)
7、できるだけ、デカイ鍋に「たけのこ」「タップリの水」、
「米ぬか」、「タカの爪(唐辛子。丸ごとが無い場合は、
一味唐辛子をぶち込んでもOK)」を入れて強火にかけます。
8、沸騰してきたら、火を弱めます(吹き零れない程度で
できるだけ強火)。
このまま、40分~1時間茹でます。水分が減ったら
水を加えて下さい。
40分~1時間後、火を止め、冷めるまで放置します。
「デカイ”たけのこ”もらちゃった」
「大きいたけのこしか、売ってなかった・・・」
このような、時は是非活用して下さい!
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