パサパサを抑える調理法!
佐藤です。
今回は、「しっとり食べられる、焼魚の創作料理」を伝授します。
焼魚というのは、脂がのっている魚ならパサパサすることはないのですが、
脂分の少ない身の魚は焼くとどうしてもパサパサ食感になる。
焼き加減の技術でパサパサを抑えて焼けないことも無いですが、なかなか難しい…
パサパサした食感は美味しさを半減させる原因の1つです。
スーパーでも脂がのった魚がいつもあるわけではないので、脂ののってない、パサパサしそうな魚でも「しっとり食感」で美味しく食べられるような調理法があればいいですよね。
そこで、おすすめしたいのが、「焼き浸し」。
これは、あっさり味のだしに焼いた魚を浸け込んだり、軽く煮たり…または焼き魚にそのだしをかけたりする料理。
野菜でもできるので、作ったことがある方もいるかもしれませんね。
「焼き浸し」は、魚でも美味しくできます。
何より、焼いて水分が抜けた魚にだしを吸わせるわけなので、水分が補給され「しっとり」になる。
パサパサした嫌な食感ではなく、しっとり食感で食べて頂けます。
で、今回のレシピは「サワラと彩り野菜の焼き浸し」。
サワラに数種の野菜も加えていろんな味や風味が楽しめる「焼き浸し」にしています。
野菜は赤・黄・白・青など彩り良く組み合わせてますから、見た目から食欲がそそられる…
普段、感じないような面白い感覚で味わって頂けると思います。
私、「焼き浸し」は、店ではあまり作ったことが無いのですが、
脂分の少ない「ゴマさば」の入荷があった時に煮物も飽きたので、「焼き浸し」にして常連さんに食べて貰ったことがあります。
今回のレシピと同じように彩り綺麗な野菜を加えたところ、「こんな料理があるんだ、洋食の料理みたいだね」と喜んでいました。
ゴマさばは、脂分が少ない場合が多いので焼くとかなりパサパサするのですが、「焼き浸し」ならしっとりで食べて頂けます。
そんな魚にも応用できるレシピ、見て下さい!
↓↓
【材料】(1人前)
サワラ切り身…1切れ(80g)
玉ねぎ…1/4コ(50g)
パプリカ(赤・黄)…大各1/6(20g)
アスパラ…大1本(30g)
エリンギ…大1/2本(15g)
酒…大さじ1杯
アルミホイル…30cm大
【浸しだし】
水…大さじ8杯(120cc)
みりん…大さじ1杯
淡口醤油…大さじ1杯
粉カツオ節…小さじ1杯








このまま7分焼きます。
※酒をふると薄く旨味や甘みを付けながら、水分によって蒸し焼きになり、早く熱が通せるする。

鍋に水(120cc)みりん・淡口醤油(各大1)、粉カツオ節(小1)を合わせておきます。
※ここでは、火を付けない。調味料と合わせるだけ。仕上げる直前に沸かす。

(もし硬い場合はさらに1~2分焼く)
サワラも焼き目が付く程度に焼けていれば熱は通ってます。

玉ねぎを3~4コ残して器の中央に敷くように盛る。


※同じ色が重ならないようにちりばめて盛る。
残りの玉ねぎも盛ります。



サワラ以外では、鯛の切り身、ブリの切り身、タラの切り身でも美味しくできます。
豚肉や鶏肉でもいけますね。牛肉の場合は質の良いものならOK。
野菜に関してはできるだけ熱の通りの早い野菜使う。
そして、季節ごとに旬の野菜を使えば年中作れる料理になります。
また…「冷蔵庫に細々した肉や魚や野菜がある…」
そんな時に「焼き浸し」を活用すれば、残りものを使い切れるような料理を作ることもできますね。
是非作ってみて下さい。
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