焼き鳥が好き過ぎて…
佐藤 です。
私は、焼き鳥が好きです。
大好きすぎて、大阪に居た頃は
週に4回も焼き鳥屋に足を運んで
ました。
ですが、
ビールの飲みすぎと焼き鳥の食べすぎ
が原因で『痛風』になりました。
脂っこい「皮の串」や「ぼんじり」、
生レバーや「肝の串」…
そんな痛風まっしぐらな食べ方を
していたことが、一番の問題だったと
思います。
が、
歩けなくなるくらい激痛の『痛風』を
味わっても、
「焼き鳥」は、いまだに大好きです。
ということで今回は、焼き鳥が好きだ
という私の勝手な都合だけで、
「焼き鳥料理」を伝授します。
ですが、”焼き鳥”と言っても串に刺し
ません。
まるごと鶏もも肉を1枚”ドンっ”と
焼きます。
カブッっと噛みつける鶏料理なので
食べごたえ抜群です。
鶏の独特の臭みを抑えるため
柚子胡椒をに塗りつけます。
これで、風味も良くなり、一風
変わった焼き鳥になります。
作り方も簡単すぎて腰が抜けます。
鶏もも肉に切り込みを入れ、
酒、塩をふり、柚子胡椒塗って、
グリルで10分ほど焼くだけ。
彩の良い「焼野菜」も添えているので、
見栄えと栄養面も問題ないはずです。
私、最近久しぶりにこの料理作って
食べました。
柚子胡椒のピリッと感がたまらないです。
皮もパリッとして食感がイイ。
ところどころ軽い焦げ目が香ばしく、
「やっぱり焼き鳥最高!!」って
思ってしまいました。
ほんの5分でたいらげました。
どうですか?
食べたくなったでしょう?
さっそく腰が抜ける作り方を説明
します!
↓↓↓
【材料】
鶏もも肉・・・1枚(200g)
かぼちゃ・・・40g
ししとう・・・大3本(25g)
しいたけ・・・中3個(40g)
酒・・・小さじ1杯(5cc)
塩・・・適量
柚子胡椒・・・10g
1、鶏もも肉は、包丁の先を使って
20箇所くらい刺して切り込みを入れます。
皮、身、両面とも刺しておきます。
(熱を早く通します)
2、鶏もも肉全体に酒をまぶします。
塩も両面にふります。
少~し多いめにふっておいて下さい。
(鶏もも肉は脂分が多いので塩を少し
多めにしないと味が薄くなります)
3、柚子胡椒を表面に塗りつけます。
両面まんべんなく塗り付けて下さい。
グリルに火を付け強火にします。
皮を下にして身の方から焼いていきます。
表面が白くなってきたら、中火にして
7~8分焼きます。
4、鶏肉を焼いている間に、野菜を切ります。
かぼちゃは、7mmの厚さに切ります。
皮は剥かなくていいです。
熱を通しやすくするため皮側に
切込みを10箇所入れておきます。
5、しいたけは、表面に付いている
石づき(小さい石みたいな)を取り除きます。
軸を切り落とし、カサの表面に十文字に
切込みを入れます。
6、ししとうは、ヘタを切り落とします。
浅く切り込みを入れておきます。
ちょっと切れ目が入っていればOKです。
(破裂防止)
7、野菜全体に酒を軽くまぶします。
(お酒をふると美味しいです。あと塩が表面に付きやすくなります)
塩を薄くふってください。
8、鶏もも肉が焼けたら裏返します。
野菜も焼きます。かぼちゃは長めに焼いて
他の野菜は、裏表に焼色が付いたらすぐに取り出しておきます。
(しいたけ、しし唐はすぐに焦げるので
よく確認して下さい)
10、皮目も7~8分焼きます。
皮が”パリッ”となるまで焼いて下さい。
11、焼けたら、まな板に取り出します。7~8等分に切ります。
のこぎりを使う時のように上下に包丁を動かしながら切ると、
鶏肉が潰れずに綺麗に切れます。
お皿に盛り付けて完成です。
熱いうちに食ベてください!
使う食材は私の大好きな物ばかり、しかも柚子胡椒味!これは作らずにはいられない!‥しかし今の家は私の人生で初めてのグリル無しの2口コンロ‥こうなりゃホイルで包んでオーブントースターですか(泣