モロヘイヤと挽き肉の簡単!鶏スープ

【汁物】味噌汁に飽きることはないですか?この”スープ”なら、雰囲気を変えて簡単で美味しい自然の味する汁物が楽しめます。

ガラスープの素がいらない鶏スープ…

佐藤 周生です。

今回は、「挽肉を使い自然の旨味が味わえる青菜スープ」を伝授します。

みそ汁は、健康にもいいですし、美味しいですが、

スーパーで手に入る食材はだいたい同じなので、似たような具汁の味噌汁になりがちですよね。

それで、ワンパターンな味噌汁になる…

そんな時にみそ汁以外の汁物のレパートリーが多くあるとちょっと気分を変えられます。

1つおすすめしたいのがこれ、

「モロヘイヤと挽き肉の簡単!鶏スープ」

鶏のスープですね。

鶏のスープというと”ガラスープの素”を使う方がほとんどだと思いますが、今回の鶏スープは「素」を使いません。

使うのは「挽肉」。鶏むね肉の挽肉です。

これが、旨味となる”だし”になってくれます。

化学調味料で科学的にややこしくした味ではなく自然の旨味が味わえます。

しかも、この挽き肉が具材にもなってくれます。

挽肉で十分スープになるということ。

あと、味付けは塩。

旨味が出ているので塩だけでも十分おいしいですが、ちょっとみりんと淡口醤油を加えれば、さらに美味しく仕上がります。

で、具材も今回はモロヘイヤにしてますが、他の菜っ葉などすぐに熱が通る野菜なら何でもOK。

スープ全体の色合いが綺麗になる野菜類を使うといいと思います。

私、このスープ良く作りますが、どんな具材を加えてもいつも美味しくできてます。

色々ここで説明してもわかりにくいので、とにかくレシピを見て頂く方が話が早いです。

早速みて下さい。

簡単すぎて、そして旨すぎる、

「手作りスープ」です…
↓↓

【材料】(1~2人前)
モロヘイヤ..1/2袋
鶏むね挽肉…200g
水…500cc
塩…小さじ1/2杯弱
淡口醤油…5滴
みりん…小さじ1/3杯
酒…小さじ1杯
おろし生姜…少々

1、モロヘイヤは、すすぎ洗いしてよく水切りします。
葉だけをちぎり取ります。(茎も食べられますが今回は、軟らかい葉の部分だけ
を使います)

2、鍋に鶏むね挽肉(200g)を入れ、水500㏄のうちの100㏄入れます。

3、ヘラなどでよく混ぜます。あとは同じように少しづつ水を加えて混ぜていき
ます。

4、強火にかけます。

5、混ぜながら加熱していきます。(挽肉が底に沈んで焦げ付くので混ぜながら
加熱する)

6、沸騰してきたら、中火に。アクが出るので、こまめにすくい取ります。
(油分は残す⇒コクと旨味)

ある程度、スープが透明になってくれば、アクを取るのを止めます。

7、3~4分焚いたら、味付けします。塩(小さじ1弱)、みりん(小さじ
1/3)、淡口醤油(5滴)を加えます。

味見して薄いようなら,、もうちょっとだけ塩を足して下さい。

8、続けてモロヘイヤも加えます。

9、モロヘイヤが軟らかくなって粘りが出たら、おろし生姜(少々)も加えて
混ぜたら出来上がり!(生姜は臭み消しです)

10、スープ皿など、器に盛って完成です。

今回は、モロヘイヤを使いましたが、菜っ葉類なら何でもOKです。

挽肉も鶏もも肉、牛肉、豚肉、合挽どれでもいけます。
鶏むね肉以外は、脂分が多いのでコクが強くコッテリしたスープになります。

挽肉&菜っ葉を準備して、是非作ってみて下さい。

黄金比の鍋だし

「焼き魚をいつもより美味しく食べる方法」

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