お手軽炭焼き!インスタントコンロとは?
佐藤です。
今回は、
「焼き魚をいつもより美味しく食べる方法」
をご紹介します。
塩さば、干し魚などは、グリルやフライパンで焼いても美味しいですが、
この方法ならいつもと違う気分で味わえて、しかもいつもより美味しさのレベル
を上げて食べることができます。
その方法とは、「炭焼きコンロで焼く」。
これ↑使い捨ての炭焼きコンロ。
商品名では「インスタントグリル」などの名前で販売されてます。
私は、100円ショップで300円で買いました。
(キャンプ道具のコーナーで発見!ホームセンターにもあるかもしれません)
アマゾンなどネットショップでも簡単に手に入ります。
中に炭と着火剤、その上に紙敷いてあり、その紙に火を付けるだけで簡単に炭焼
きが楽しめます。
通常バーベキューで炭に火をおこすのって結構大変ですが、これなら着火から
10分程度で炭に火がまわって”焼き”始められます。
このようなスタンドも付いているので、テーブルで一人焼き肉などもできます。
着火すると炎が上がるので、ちょっと気を付けて頂きたい…
紙が焼けて、炭にもある程度火が付いたらOK!ここまで10分くらい。
今回買った炭焼きコンロは、1時間ほど燃焼が続くようです…
今回は、「塩サバ」を焼いてみました。
肉の炭焼きと同じで、魚も炭の香りが付くとやっぱり美味しく感じるのですね。
人間が美味しさを感じるのは、香りが大きく関係してます。 香りが鼻から通って
脳に入り反応する、それで「美味しい」と感じる…
極端に言えば、どんな料理でも人間が”良い香り”と感じる香りを加えてあげると
美味しくなるのですね。
一番わかりやすいのは、「カツオだし」。あれ旨味も美味しさの要因ですが、
先にカツオの香りを感じて「旨い!」になるのですね。
手作りコロッケでもハーブのローズマリーを加えるだけで劇的に美味しくなり
ますよ。
だから、干し魚などでも炭の香りが加わるだけで美味しさが増すのですね。
ただ…このコンロはインスタントなので、人工的に作った炭が使われていて
香りはイマイチです。
炭自体、人工的に作るものですが、そういった意味ではなくいろいろ
手を加えた物ってあるじゃないですか。安くするために…
(通常の木の形をした炭ではなく、球状です)
でも、香りがゼロではないので、フライパンや家庭のグリルで焼くのとは違う
仕上がりになります。
良い色で焼けてますが、↑炎の上に置いて焼いたので、皮が網にくっ付いて
ずる剥けてしまいました…
意外と火力は強くないので、焦げにくいです。じっくり焼いていく感じです。
私、焼き立てを立ち食いで食べましたが、やっぱり香ばしくて旨かったです。
いつもサバの塩焼を食べる時は、大根おろしをタップリ添えるのですが、
炭焼きならなくても十分。そのままで美味しいです。
で、
この「炭焼きコンロ」便利ですが、デメリットを探せばいろいろとある…
最大のデメリットは、”けむり”…
煙がすごいので、室内ではキッチンのコンロ、換気扇のあるところで焼いた
ほうがいいです。
それでも、炭の焼けた臭いが家中に充満してました…
これ、テーブルで置いて焼くと煙だらけになって「火事?」とお隣さんに
驚かれてしまうかもしれません…
これらを把握した上で、炭焼きでいつもと違う焼き魚を楽しんでみても
いいかもしれません。
普段とは違う気分で焼き魚が楽しめることは間違いないです。
魚だけでなく、野菜を焼いてもいいですね。
定番通りキャンプのバーベキューで使って頂いてもいいと思います。
良かったら「炭焼き使い捨てコンロ」を買ってやってみて下さい。
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⇒「インスタントグリル 簡単グリル」
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