【スカッと爽快なお茶漬け】
ちょっと時期がズレてしまったのですが…
佐藤 周生です。
今回は、
「さらさらっと食べやすい爽快な冷やし茶漬け」
を伝授します。
やはり、お盆を過ぎるとちょっと暑さが和らいで、真昼も「猛暑」という感じは無くなりますね。
なので、今回のおすすめ料理は、お伝えするのがちょっと遅かったと反省しております…
なぜかというと、
おすすめ料理がキンキンに冷たくして食べる、
「冷やし茶漬け」だから。
これは、ギラギラ真夏の猛暑の時期に食べるほうがカラダを冷ましてくれて、爽快感が大きく美味しさも倍増します。
なので、ちょっとご紹介が遅かったなと…
でも、まだまだ暑さが続いている「夏」なので、お伝えすることにしました。
「梅と胡瓜の冷し出汁茶漬け」
は、肉気無し!野菜と漬け物を具にして食べる冷たいお茶漬けです。
具材は胡瓜と梅干し。
塩もみした胡瓜とゴマとごはんを混ぜ、茶碗に盛ってお茶とカツオ出汁を合わせ、冷した【だし茶】を注ぐ…
仕上げに刻み海苔と叩き梅をのせて出来上がり!
化学調味料まみれの「お茶漬けの素」なんて使いません。
(※化学調味料は長期摂取すると味を感じるセンサーである「味蕾」を破壊するので、間違いなく舌が麻痺します。酷い場合は脳神経細胞も破壊します)
手作りの簡単な冷し茶漬けです。
梅干しの酸味でさっぱりした味なのですが、だし茶の旨味の中にほんおりお茶の苦みを感じるので、酸味だけのさっぱりし味とは違う爽快な味が楽しめます。
また、胡瓜の歯ごたえがアクセントになって食感もあり、最後のひと口まで飽きずにサラサラサラッと食べられる。
静かに香る胡麻の風味も飽きさせないアクセントになっていると思います。
私、この 「梅と胡瓜の冷し出汁茶漬け」 を猛暑の時期に試作して、あえて冷房無しで食べたのですが、
スカッ!と爽快感が半端なかったです。
猛暑は過ぎましたけど、快晴日の真昼ならまだまだ暑いので冷房無しで食べてみて下さい。
熱いお茶漬けとは違った スカッ!と爽快な美味しさが楽しめます。
レシピみて下さい。
↓↓
【材料】
胡瓜(中)…1/2本(50g)
梅干(中)…1コ
ごはん…茶わん1杯
白ゴマ…小さじ1杯
刻み海苔…少量
氷…少量
【だし茶】(多めの量になってます)
水…250cc
塩…2つまみ
淡口しょう油…小さじ1/2杯
茶葉…小さじ1/2杯(緑茶、ほうじ茶がおすすめ)
粉カツオ節…小さじ1杯と1/2杯
胡瓜の代用になるのは、大根・なす・トマトなどです。
「たくあん」などの漬物を代用しても美味しいです。
是非、作ってみて下さい。
だし茶のレシピが解ったので、もう市販品の「##茶漬け」買わなくて済みます♪佐藤先生、ありがとうございます!