酒のアテになる冷製一品なら、これ!
佐藤です。
今回は、
「夏らしいさっぱり食べやすい、冷たいお酒のアテ」を伝授します。
私が大阪から岡山に帰ってきて働いた居酒屋は、ちょっとおしゃれな感じで、若いお客さんが多いお店…
なので、「和の一品!」みたいな堅苦しい料理より、お洒落な見栄えのいい料理がうける。
そんなおしゃな料理の中に「生春巻き」もありました。
これはベトナムの料理で「ゴイ・クォン」といいます。
レタス、海老、香菜などをライスペーパーでくるっと巻いて、ソースに付けながら食べる料理ですね。
私がいた居酒屋では、食材は決まってなく、その日仕入れた刺身の魚や彩り綺麗で新鮮な野菜を使ってました。
なので、日替わり「生春巻き」と言ってもいいかもしれません。
で、綺麗に盛ったら、若い人が好きそうな既製品のなんちゃらドレッシングをかけるだけ…
(イタリアンなんとか!?…忘れました…)
凝ったソースは使わず、ドレッシングをかけてましたが、これが結構おいしいのです。
私、これ作りながら「これは若もんにうけるわ…」と独り言…
実際、注文数は多かったです。
夏場の冷たい一品は、さっぱりしますから揚げ物などコッテリ料理と組み合わせて食べるとバランスがよくなります。
で、生春”巻き”なので、巻く手間はありますが、意外とパパっと作れます。
食材揃えたら、くるくるっと巻くだけですからね。
なので、今回は、夏の酒の一品にぴったりの、
「アスパラと若芽と豚肉の生春巻き青じそドレッシング」
をおすすめ!
アスパラと豚肉を茹でて、わかめも加えてライスペーパーで巻くだけで作れます。
で、ドレッシングは手作り。
と言っても、玉ねぎと大葉を刻んで、油・酢など調味料合わせて混ぜるだけ。
冷製一品ですから、お酒のアテですが、副菜のサラダ感覚で食べて頂いてもいいかと思います。
そして、「生春巻き」は、様々な具材で楽しめるところが大きなメリットだと思います。
加熱したものはもちろん、魚や野菜など生物でもいける…
冷蔵の残り物を具材にしてしまう…という方法も有りですね。
それも念頭におきながら、レシピ見て下さい!
↓↓
【材料】(1人前)
アスパラ…中4本
生わかめ(茹で)…20g
豚ロース肉スライス…100g
ライスペーパー…2枚
乾燥パプリカ(あれば)…少々
【青じそドレッシング】
大葉…中5枚
玉ねぎ…1/4個
油…大さじ4杯(60cc)(オリーブ油など)
酢(穀物酢)…大さじ1杯(15cc)
みりん…大さじ1杯(15cc)
淡口醤油…大さじ1杯と1/2杯(22cc)
塩…1つまみ
胡椒(黒)…少々
生春巻きは、様々な具材で代用できるので、アレンジしてみて下さい。
・千切りキャベツとサーモンの刺身…
・レタスと大根ケンと茹で海老…
・葛きりと鶏肉といんげん豆…
などなど色々できると思います。
青じそドレッシングがほぼどんな具材でも合いますので。
是非、作ってみて下さい。
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