フライパンで”酒蒸し焼き”するだけ…
佐藤 周生です。
今回は、
「定番の切り身の魚と夏野菜を蒸し焼きするだけの一品」を伝授します。
年間通して、スーパーの鮮魚コーナーに並ぶ切り身の魚。
これ何種類かあると思いますが、やっぱり「シャケの切り身」は、定番ですし、料理に使いやすいですよね。
そのままグリルで塩焼き、または、フライパンでムニエルなどなど…
もちろん、こういった料理が一番、ご飯のおかずになって美味しい!
でも、これらばっかりもちょっと飽きる…
通年買える魚ですから、食べる頻度も多い。
なので、シャケの切り身で作れる料理は、一つでもレパートリーが多いほうがいいですよね。
そこで、おすすめの一品がこれ!
「夏野菜と銀シャケの酒蒸し焼き ゴマ味噌たれ」
オクラ、とうもろこし、茄子など夏野菜とシャケの切り身をフライパンで酒蒸し焼きにするだけ。
「酒蒸し焼き」というと、なんだか面倒くさそうですが、単にフライパンに食材敷き詰めて酒をふりかけて弱火で焼く。
単純な調理法。
あとは、"ゴマ味噌たれ"を作ってかけるだけです。
酒蒸し焼きにするだけでも、素材の自然な旨みや甘みが感じられるので美味しいのですが、この"ゴマ味噌たれ"をかけると味に深みが出る。
始めは、素材そのままを味わって途中ゴマ味噌たれをかけ、少し濃い味で楽しむ…
といった食べ方もおすすめです。
とうもろこしは、特に酒蒸し焼きにすると甘みが増して美味いです。
シャケもお酒の効果によって臭みが抑えられ、単に塩焼きにするより旨みを強く感じると思います。
私、これ試作した時にめちゃくちゃお腹が空いていたので、出来た瞬間にバクバクっと食べちゃいました。
オクラの粘りと甘み、とうもろこしも甘くて、この二つが抜群に旨かったですね。
素材の当たり外れもあるかもしれませんが、"酒蒸し焼き”の効果で間違いなく美味しくなりますよ。
レシピみて下さい!
↓↓
【材料】(1人前)
銀鮭…1切れ
(生の鮭、もしくは薄塩の塩シャケ)
なす…1/2本
とうもろこし…1/2本
オクラ…4本
玉ねぎ…1/4コ
オリーブ油…小さじ2杯
酒…大さじ3杯(45cc)
乾燥パプリカ…少々(あれば)
塩、コショウ…少々
【ゴマ味噌マヨたれ】
味噌…20g
(麦みそなどあまり塩気の多くない味噌)
マヨネーズ…30g
擂り胡麻…大さじ1杯
みりん…大さじ2杯
味が薄いようならゴマ味噌たれをさらにかけて下さい。
冷めないうちに食べたほうが美味しいです。
お酒の代わりに、白ワインをかけて酒蒸し焼きしてもおいしいですよ。
アレンジの1つとして覚えておくといいと思います。
食材揃えて、是非作ってみて下さい。
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