「献立作り」に困ってませんか?
佐藤です。
今回は、「毎日の献立作りで困った時のヒント集」です。
スーパーに並ぶ魚、肉、野菜。
大体同じもの。
パック詰めのお惣菜でも同じ。
となると簡単に済ませようとするほど、いつも同じ料理になって献立もある程度決まったパターンに…
お仕事で忙しく、料理に時間をかけられない場合は特にそうなってくると思います。
同じパターンに飽き飽きして気分も暗くなり、食欲も落ちてきます。
できれば…
体のことも考え、少しでも「マンネリ化」を避けたいですよね?
そこで!あなたの毎日の献立が「マンネリ化」から少しでも脱却できるヒントになればと、献立メニューをまとめました。
いままでブログで伝授した献立20パターンを今回の記事に全て載せてますので参考にして頂きたいです。
レシピをそのまま丸パクリしてもいいですが、
「ちょっと面倒だな」
とか
「時間が無い」
という場合は、一部分をはぶいてもいいです。
”他の献立と組み合わせる”といった使い方もいいでしょう。
大事なことは
「こんな料理もあるんだ」
とか
「こんな組み合わせもあるんだ」
というヒントにして頂きたい。
私が考案するメニューはさほど難しいことはしていません。
全部ではないですが料理経験のない方でも作って頂けると思います。
こういった献立作りのベースは、基本の調理法にあります。
調理法のパターンが豊富であればあるほど同じ食材でも違った料理を作ることができます。
そして、基本に沿ってアイディアやちょっとしたヒントがあればさらに料理の幅は広がります。
で、今はたくさんのレシピ本、レシピサイトがあって、そしてたくさんの料理があります。
そんな、料理ブームですので、私のところにもレシピ本出版の話が来たりするわけです。
”たくさん”ということはアイディアがいくらでもある…
もし、「料理の幅を広げたい!」という場合は、その料理を覚えるのも大事ですが『調理法』に目を向けて頂きたいですね。
要は、そのレシピの料理を作って終わり…ではなく、
「この料理の調理法で他の食材や調味料は使えないか?」
と考えて次に活かすようにレシピをマスターすることが大事だと思います。
そういった概念でいつもレシピを見れば応用力が身に付いて、自分流の料理ができますし、作ることがもっと楽しくなり、その結果、レパートリーが増えることに繋がります。
「飽き飽きする…」から、少しづつ解放されます。
料理の基本となる調理法、下ごしらえを正しく、たくさんマスターしているほど、「マンネリ化」になりにくいと思ってます。
例えば、甘い味噌をのせて食べる「風呂吹き大根」のレシピなら、大根をじゃが芋に変えて作れます。
でも、じゃが芋の特徴や正しい下ごしらえが分かってないとかなりの確率で失敗します。
また、味噌と魚や肉は”合う”という基本を知っていれば、牛肉の切り身を焼いて大根にのせて味噌をかける…
なんてこともできるので、1ランクレベルを上げた料理にもできます。
1つ1つの食材の下ごしらえが分かれば、調理法が変っても美味しく応用ができますし、また、1つの食材にたくさんの調理法を当てはめることで様々な料理を考案できます。
なので、「マンネリ化」しにくい。
時間的なことや料理に対する向上心など外的な要因、マインド的なこともありますが、それでも「たくさんの基本」を知っているほど幅広い料理作りには、かなり有利です。
今回まとめた献立は、「調理法」に目を向けて今後の献立作りのヒントにしてみて下さい。
「これ、シャケ使ってるけど、今サワラがあるからこれでもいけるかも…」
という感じです。
で、
最後に、「無駄なく食材を使って献立を考える思考法」も記載してますので(過去記事)、これも参考にしてみて下さい。
では、ご覧下さい。
↓↓↓
調理法、献立の組み方、食材の使い方など、「方法」を真似て下さい。
献立や料理の同じパターンを回避できるようになると思います。
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