グリルで焼いて、餡かけるだけのビールのアテ
佐藤 周生です。
「焼魚」、みんな好きですよね。
塩さば、塩シャケ、一夜干しなどなど。
でも、しばらく続けて食べると「ちょっと飽きてきた…」と思うこともあるのではないでしょうか…
そこで、こんなアイディア料理がおすすめ!
今回は、
「鰆(さわら)と長芋のグリル焼き玉ねぎおろし餡かけ」
を伝授します。
これ、料理名だけ見ると何だか面倒くさそうに感じるかもしれません。
が、そんなことはないのですね。
切り身のさわらと皮ごと輪切りに長芋をグリルでパパッと焼いて、すりおろした玉ねぎを加えたさっぱりの餡をかけるだけ。
めちゃ簡単。
さわらなど切り身の焼き魚に飽きた時、ちょっとアレンジするだけで楽しめる料理です。
魚だけでなく、野菜もちょっと加えると、ボリュームが増し、魚と野菜交互に食べれば味のアクセントにもなって食べやすい。
玉ねぎおろしが入った餡は甘みが増してメインの食材をあっさり味に包み込んでくれます。
そして、ビールが美味しい季節に入ってきましたし、「鰆(さわら)と長芋のグリル焼き玉ねぎおろし餡かけ」は、かなりビールが進む「酒の肴」になってくれます。
この料理、先日から参加して下さっているマンツーマン料理レッスンのモニターさんに課題料理で作って頂きました。
「難しかったですか?」
とお聞きしましたところ、
「いや、難しく無かったですし、あっさりで食べやすかったです」
と好評でした。
この料理は、焼魚のアレンジ、または応用として役立つと思いますので、「焼き魚よく食べます!」という方は是非一度、作ってみて欲しいです。
シンプルレシピをご覧下さい。
↓↓
【材料】(1人前)
さわら切り身…1切れ(80g)
長芋(直径5cm)…50g
おろし生姜…少量
刻みネギ…少量
【玉ねぎおろし餡】
玉ねぎ(中)…1/2コ
水…120cc
淡口醤油…大さじ1杯(15cc)
みりん…大さじ1杯(15cc)
粉カツオ節…小さじ1杯弱
水溶き片栗粉…片栗粉大さじ2/3+水大さじ1杯
サワラと長芋にたっぷりの玉ねぎ餡を絡めながら食べて下さい。
魚は、サケ、タイ、タラ、ブリ、カレイなどの切り身で代用できます。
野菜は茄子、きのこ類、ピーマン、ズッキーニ、オクラ、アスアラ、南瓜などを使ってみて下さい。
焼き魚、焼き野菜にあっさり餡をかけるだけ。
焼き魚を簡単にアレンジする方法です。
是非、作ってみて下さい!
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