手抜きなのに味良し、色も綺麗な”焼き茄子”
佐藤 周生です。
今回は、面倒な作業をはぶいた「ズボラ焼き茄子」を伝授します。
夏の野菜といえば「茄子」!
これ、どんな料理にしても美味しい食材ですが、酒のアテ、としての楽しむ料理ならやはりこれではないでしょうか…
「焼きなす」…
知らない方の方が少ないと思いますが、作り方はいたってシンプル。
ちょっと切り込みを入れて焼き、カツオ節、生姜など添えるだけ。
あとは、醤油やだし醤油をかけるのが定番の食べ方。
焼くだけなのですが、ここが面倒くさいと思う方も少なくないはず…
それは、「皮むき」
焼き茄子を作る時は、通常直火で焼くので、皮が焦げやすく、皮付きのままでは焦げ味がして食べにくいです。
(食べられないことはないです…)
それが理由で、皮はむくのですが、結構剥きにくく、焼きたてをむくの場合もあるでめちゃ熱い…
なので、そこそこ時間がかかる。
また、中までその焦げ味が入り込むこともあるので、この味が嫌だという方もいます。
(これが良いという方もいますが…)
それらの理由で”作らない”という場合も…
そこで、おすすめしたいのが、
「ズボラ焼き茄子」
これ、先に皮むき器で皮を剥き、食べやすい大きさに切る…
で、直火ではなく油なしのフライパンで焼く。
こうすると、まず皮むきが楽。
焦げて剥きにくくなってないので、スラスラ~っとむける…
そして、フライパンなら直火焼きのように焦げることもなく、焦げ味が付くことも無い!
焦げるどころか、綺麗な薄緑色に仕上がる。
さらに、皮が無い分、熱の通りも早く短時間で作れます。
定番の焼き茄子の作り方から考えればかなり”ズボラ”。
でも、楽チンで美味しいなら”ズボラ”でもいいでしょ?
私、この「ズボラ焼き茄子」何分で作れるか時間を計ったら、約3分でした…
カップラーメンができるほどの時間で作れてしまう、
ズボラ焼き茄子レシピを見て下さい。
↓↓
【材料】(1人前)
茄子…1本
おろし生姜…少量
カツオ節…軽くひとつかみ
※濃口醤油をかけて食べる
濃口醤油をかけながら、食べて下さい。
定番焼き茄子のようにコゲることもなく、茄子独特の綺麗な翡翠色に仕上がって、見た目の美味しさもUP!
フライパンでパパッとできる、簡単焼き茄子です。
是非、作ってみて下さい。
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