コクが増す!オイスターソースの照りたれ
佐藤 周生です。
今回は、
「使い切れないオイスターソースを少しでも減らす方法」
を伝授します。
「オイスターソース」とは?
塩漬けにした牡蠣を発酵させて作る濃厚なコクと旨味の調味料です。
旨味が強いのでいろんな料理に幅広く使えます。(隠し味でもメインの味付けにも)
ただ、これ、できるだけ添加物が少ないものを使って頂きたいです。
(結構いろんな添加物を含んでますが、この調味料自体は美味しく便利なので、たまに使うならいいかと)
で、
これは、中華調味料の1つなわけですが、特に広東料理で多く用いるそうで、別名、牡蠣油(かきあぶら)とか、ハオヨウともいいます。
そもそも、どんな使い方をする調味料なのか?
一般的には、中華系の炒め物に使います。
ちょっと意外なところでは、「カレー」の隠し味に。
さらに意外なところでは和食で「あんかけ料理」の隠し味に使う。
独特の風味のオイスターソースは和食にも使えて、料理の違う一面を表現してくれます。
でもこれ、一度買うとなかなか使い切れません。
1,2回使ったきり、冷蔵庫で冬眠状態なり、半年後に気づくなんてことも…
なので、一品でも多くオイスターソースを使う料理を知っていれば早く使い切れますよね。
そこで、おすすめの一品がこれ!
「骨付き鶏もも肉のオイスター照り焼き」
間単にいってしまうと「鶏の照り焼き」。
ですが、
ただの「鶏の照り焼き」ではありません。
骨付きの鶏もも肉を一本丸々使い、フライパンでじっくり焼いて「特製たれ」を絡める。
じっくり焼くことで骨から旨味が出て、それが肉に移り、美味しさが増します。
かぶりつきながら食べる、食べ応え抜群の料理です。
で、その「特製たれ」が「オイスターソース」を加えたもの。
通常の照り焼きのタレにオイスターソースを足すことで濃厚なコクと旨味が加わり、鶏肉をさらに美味しく仕上げてくれます。
ただの鶏の照り焼きでは味わえない、いろんな旨味の強い「鶏照」を楽しんで頂けます。
タレの光沢で輝く骨付き鶏肉を見れば、おそらくかぶり付きたくなる衝動にかられるでしょうが、まだ我慢です…
缶ビールをカシュッと開けて、一口飲んでから。
それから豪快にかぶりついて下さい!
その小さな我慢が満足感を増幅させますので。
オイスターソースを使い切るレシピ、公開です。
↓↓
【材料】
骨付き鶏もも肉…1本(300g)※骨付きが無い場合は、大きめのもも肉1枚でもOK。
つぶ胡麻…少量(飾り用)
油…小さじ2杯(10cc)
【オイスター照りタレ】
みりん…大さじ3杯(45cc)
清酒…大さじ1杯(15cc)
濃口しょう油 …大さじ1杯(15cc)
オイスターソース …大さじ1杯(15cc)
砂糖…小さじ1杯(3g)

皮を下にしてまな板におき、骨の内側に沿って切り込みます。(骨にそって切る)
切り落とすのではなく、切って開くだけ。開いた状態になればOK
(一度で上手く切れない場合は2~3回切り込んで下さい)
※注意※
骨付き肉は、右足と左足で向きが変わります。
画像は右足です。左足の場合は足先(細いほう)を左に向けて切って下さい。



弱火の強(中火より弱く、弱火より強く)にして約6分焼きます。
※美味しく焼くためにあえて蓋はしません(蒸し焼きにしない)

ボウルにみりん(大3)、清酒・濃口しょう油・オイスターソース(各大1)、砂糖(小1)を合わせます。


加熱ラインとは?
熱が通って白くなった部分と生の状態の赤い部分、この境目が加熱ライン。
なので、加熱ラインが肉の厚みの真ん中を超えた時が返すタイミングです。



※余分な油を洗い流すことで「たれ」が絡みやすくなる。

キッチンペーパーでフライパンに付いている水分と油を素早く拭き取ります。



※「どろ~っ」とした濃度まで煮詰めては駄目。辛くなります。「とろ~ん」です。

※アルミホイルなどあれば、足先(細い部分)に巻いて下さい。(そこを持って食べる)
切りながら食べるなど、そんな上品に食べてはいけません。
ガブッ!と、豪快にかぶりついて食べて下さい。
豪快な料理は、食べ応えをしっかり感じられるよう豪快に食べて頂きたい!
間違いなく500ccの缶ビールが一瞬で飲み干せてしまうほどの「酒のアテ」になってくれます。
もちろん、ごはんが進む主菜のおかずにもなります。
今晩、骨付き鶏もも肉を1本買って、作ってみて下さい。
15分で作れます!
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