【焼き”出し豆腐とは?】
佐藤です。
今回は、
「フライパンでできる、揚げだし豆腐」を伝授します。
”揚げ物を作る”となると億劫になることもあると思います。
「片づけが面倒」
「たくさん使う油がもったいない」
これが嫌だからと手が出ない場合も。
なので、できれば”揚げる”以外の調理法で作る料理がいいですよね。
ただ…
料理のレパートーリーの幅は一気に狭くなります。
ただ「揚げて」食べるだけでなく、
「焚いてから揚げる」
「揚げて煮る」
「揚げて出しに浸け込む」
「揚げて餡をかける」
「揚げて出汁をかける」
など、たくさんの応用調理法が使えないので、できるはずの料理が「できない」料理の選択肢が格段に減ります。
「いつも同じ料理」になる…
料理が楽しめない…
”揚げる”から美味しくなったり、”揚げる”から栄養がしっかり摂れる食材もたくさんあるので、”揚げる”を避けることは大きなデメリットになります。
これは、頭の隅っこにでも記憶させておいて欲しいです。
その上で…
おすすめの酒のアテがあります。
「胡麻香る!焼き出し豆腐」
油で揚げた豆腐に出汁をかけて食べる「揚げ出し豆腐」は分かりますよね?
あれを揚げずに”焼く”。
フライパンでちょい多めの胡麻油を入れて焼いて出汁をかけます。
大量の油を必要としません。
フライパンだけ&小さじ1杯の油だけ。
10分もあれば作れる料理です。
胡麻油の香りが豆腐に香ばしさを与え、出しと薬味を合わせながら食べると最高に旨いです。
”揚げ”出し豆腐とまた違った出し豆腐を味わえます。
これは、私が若いときに勉強のためいろんな居酒屋を”食べ歩き”してまわっている時に出会った料理です。
素直に
「あっそっか!焼くだけでもいいのか」
と思いました。
その店は”出し”の味がイマイチだったので、今回は私が美味しくアレンジした”出し”で伝授したいと思います。
レシピみて下さい!
↓↓
【材料】
もめん豆腐…1/2丁くらい(150g)
大根おろし、おろし生姜、刻みネギ…各少量
胡麻油…小さじ1杯
【合わせだし】
(出し6:みりん1:濃口しょう油1の割合)
水…大さじ3杯(45cc)
みりん…大さじ1/2杯
濃口しょう油…大さじ1/2杯
カツオ節…少々(袋の底に溜まる粉状のカツオ節)
※カツオ節を入れるので「粉カツオ節」は無し
次回の買い物に”もめん豆腐”を加えて下さい。
で、
揚げない焼くだけの「焼き出し豆腐」を作ってみて下さい!
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